PAGE TOP

2017年02月09日

フィリピン人相手に闇金 警備員の男を逮捕

フィリピン人相手にパスポートを担保にして高金利でお金を貸し付けていたとして警備員の男が逮捕されています。月15%の金利で貸し付けていたらしい。当然、無登録です。

このタイプの事件に警備員が関与するというのはとても珍しい。元々そういう傾向の人が警備員になったという事かもしれない。全くの憶測ではありますが。

12月には警備員が場当たり的な強盗殺人未遂事件を引き起こしていますしねl。

警備会社は警備員の採用に際して、採用基準を見直すなど、もっと慎重になった方が良いのではないでしょうかね。
posted by 管理人 | Comment(0) | ■ ニュースのコメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月06日

さぞや大騒動になっているだろうと思っていたが・・・

先週末の侵入事件を受けて、さぞや大騒動になっているだろうと思っていたが、この重大事件に対して全くアクションは取られていなかった。

さすがにこれには驚かされた。

我が社からも、我が社の他の現場警備員からも問い合わせセロだ。

我が社の方には数年前から「いずれ、ここで侵入事件が発生するのは火を見るより明らかだ。それがいつになるのかは分からない。もしかすると数十年間に亘って発生しない可能性もあるが、それは運次第だ。運が悪ければ明日にでも事件は起きる。しかも最悪の形で。」と報告済みだ。

そして実際にその危惧は的中してしまった。

次は新聞紙上を賑わす大事件が発生するしかないのだ。これも運次第。今夜発生するかもしれないし数十年間発生しないかもしれない。

でもね、予想される事件が実際に発生したらそのダメージはあまりにも大きいものになる。

死人が出る事が想定されても、実際に死人が出るまで全く動かないのは警察だけではないという事なのだ。結局、自分の身は自分で守るしかないという事。これは警備員にも当てはまる。

警備業務に実施するに際しては、警備会社が重大な過失に問われても、警備員である自分の過失はゼロという状態を用意しておくべきだと思う。もちろん、警備員としてやるべき事はやったという事が前提であるのは言うまでもないが。

posted by 管理人 | Comment(0) | ■ 施設警備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月05日

室内への侵入事案が発生

遂にある室内への侵入事案が発生した。

「遂に」というのは、いつかこのような事態が発生する事を予見していたからです。部屋は施錠されていたのですがカギに脆弱性があり、いずれその事に気付く人が出てくるはずだと思っていたからクライアントには数年前に。その事を指摘しカギの交換を具申した経緯がある。

しかし、その具申は残念ながら受け入れられなかった。
多額ではないがそれなりにコストも掛かるわけで。

この鍵の脆弱性を突かれると、大きな被害が生じる可能性があり、最悪のパターンでは全国紙をにぎわす大事件に至る事になるのだが危機感を抱いている人は誰もいない。

実際に大事件が発生するまでは誰も動こうとはしない。それが現実なのだ。私が想定している最悪の事態は秘奥に可能性が高い事態であり、滅多に起きる事ではない最悪の事態とは明らかに異なる。あくまでも結果が最悪というだけで発生確率は最も高いと言ってイイ。

具体的に書けないので話が見えにくいかもしれない。多少ボカシを入れながらザックリ言うと、こういう事だ。

ある部屋のカギは施錠されている。⇒ 巡回中に施錠確認を行い施錠されていた。

はぁ? じゃあ、何も異常無いじゃないか!

確かに、施錠されていたところが巡回時の施錠点検でも施錠されていたのだから異常は無い事になる。

では、何故、私が「侵入者あり!」と断じるかというと、数年前から幾つかの仕掛けをしていたからだ。その仕掛けとは。
・扉が開かれると分かるようにしている。
・室内にも幾つかの仕掛けがあり、もし、私が仕掛けた物を触ると分かるようにしている。

今回は、まさに「ビンゴ!!」状態だったという事だ。扉が開かれた事は間違いないし室内で何をしたのかも確定出来た。正直なところ、ここまで仕掛けがツボに嵌るとは思わなかった。

この侵入犯はカギを開けて室内に入り、ある事をして(何をしたかは分かっているが書けない)、退室時に再びカギを掛けて立ち去ったわけだ。まさか仕掛けがあるとは思わなかったのだろう。鍵を開けて室内に入りある行動をした後に施錠して立ち去る。室内に入った痕跡を消す為にご丁寧に施錠して立ち去ったわけだ。

さすがに身震いした。あまりにも不気味な行動だ。

このしんにゅゆん事案についてはわが社にもクライアントにも報告したが、ここで驚くような事があった。

「施錠されていた部屋が巡回時の点検で施錠されていたわけだから異常ないじゃないか。」という指摘をする人が1人も居なかった事。実は仕掛けの内容を絶対に知られたくなかったので「なぜ、侵入者アリと断言できるのだ?」と聞かれた際に、どうやって話を濁したらいいのか思いついていなかった。

なぜ、誰もその事を指摘しないのだ??
侵入者があった事よりも、この事の方が驚きだ。
後任との引継ぎの際も、この質問は無かった。

質問が無かったのは私にとってはうれしい誤算だったが、今は、なぜ質問がなかったのかという理由が分からずに混乱している。帰宅してからもこの事が頭から離れずにもがき苦しんでいるのです。もう、これ以上考えても答えは出そうにないのでこの件は忘れようと思っている。w
posted by 管理人 | Comment(0) | ■ 施設警備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月04日

千葉都市モノレール作草部駅の乗客閉じ込め事案、原因の本質は「警備員の勘違い」ではない。

記事タイトルが異様に長くなってしまいました。この事案に対して「警備員の勘違い。」との報道がなされていますが、今回のトラブルが生じた原因は以下の3点に集約される。

@ 警備員の慣れに伴う怠慢。平たく言えば手抜き。

本来はホームまで上がるべきところを階段途中までしか上がっていないとの事だった。キツい事を言うようだが「手抜き」と言わざるを得ない。

A リスクに対するシミュレーションが行われているとは思えない。

「もし、列車の遅延があったら?」「もし、ホームの椅子で酩酊者が寝込んでいたら?」という発想が全く無かったものと思われる。日頃からホームまで上がっていなかったのではないかと疑われても仕方がない状況だ。警備計画書の中身に興味を抱いている。

B 運輸指令と警備員の間に情報の共有が無かった。

これについては決して少なくはないであろう他施設も同様だ。本来は警備会社がリスクシミュレーションを行い、その内容をクライアントに提示すべきだが、それを行っている警備会社が如何ほどあるのか甚だ疑問だ。

完璧なセキュリティ体制確保の為には、情報の共有は最も欠かせない要素だが、私個人は既に諦めている。個人的にそして独自に情報収集の為のシステムを作り上げ重要情報は全て自分で仕込めるように留意している。本来あるべき形ではないけど苦肉の策で、そうせざるを得ないからだ。

致命的なミスを犯したくないから、自己防衛の為に徹底して独自の情報収集を行っている。

施設内での様々なリスクに対するシミュレーションも単独で実施している。このシミュレーションはかなり細かく行っていてクレームや施設外人物が関わるトラブル・クレームなども入っている。

今回の千葉都市モノレール事案はシミュレーションと呼ぶには気恥ずかしくなる低レベルのチェック内容の欠如によるものだが、それさえも行われていない現状をまさに露呈したと言える。でも、これが現実であり、改めて驚くに価しない。繰り返すが、私的には驚き度ゼロだ。

警備会社のセキュリティに関するリスク管理は他業界の企業よりも低いケースが少なくない。むしろ、コールセンターなど顧客のデータベース管理が命取りになりかねない企業の方が、セキュリティそのものが存在価値の全てとなる警備会社よりも、エキュリティ概念が明確でシステムも確立している。

セキュリティという言葉を使って違和感を感じない警備会社なんて極々僅かだと思う。






posted by 管理人 | Comment(0) | ■ ニュースのコメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月03日

起こるべくして起こった、千葉都市モノレール客閉じ込め事案

報道によると、深夜の千葉都市モノレール作草部駅で「警備員の勘違い?(私はそう思っていないけど)」と「運輸指令との情報共有が無かった」事が原因で、終電で降りた客が無人の駅に閉じ込められるという事案が発生しました。

「えーっ! こんな事が起こり得るの?」
「信じられない出来事!」

もし、そう思われた方がいるとしたら、それは警備の現状をご存じない故だと思う。

施設警備員として働いている私からすると、驚き度はゼロです。
「そうか、遂にやっちゃったか。」という感覚しかない。

施設警備員としていつも不思議に思っているのは、以下の事。

様々な施設で、何故こんなに事件や事故そしてトラブルが少ないのだろう?って事。車の運転に例えると、毎日、信号無視とわき見運転を何回も繰り返しているのに何故か事故に至らないという感じかなぁ。

リスクをシミュレーションして対策を講じているような警備会社や警備員は、希少というよりも寧ろ負のイメージという観点から異質な存在であったり警備オタクで変人という称号さえ与えられかねない現状ではなかろうか?

故に今回のような事案が発生しても驚きゼロで、何の感慨も無いのです。
posted by 管理人 | Comment(0) | ■ ニュースのコメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする