2011年01月10日

施設警備員の問題点


私は施設警備員としての経歴が1年3ヶ月程度しかありませんし1ケ所だけの勤務経験しかありませんので的を射ているかどうかはわかりませんが、施設警備員には大きな欠落があるように感じて仕方ありません。

まず、待ちの警備が主流であるという事。

何かが起こってから初めて対応するという傾向の施設警備員が多いように感じます。これは私の会社の警備員だけではなく、大きな施設で勤務している警備員を見ていて強く感じます。

警備員の本来の在り方は、事故や事件を未然に防止する事だと思うのですが、そういう意識が極めて薄いのではないかと感じる事が多いです。

積極的な警備、攻めの警備。特に施設警備では強く求められる要素だと思います。事件や事故、トラブルが発生する前に、その芽を摘むのが施設警備員の本来あるべき姿ではないでしょうか。

私は短い経験年数と1ケ所の施設でしか勤務した事がありませんが、勤務している施設は複合施設で、大型マンション、ホテル、オフィス、ショップなどがある施設ですので、それぞれ異なる対応やリスク管理をしています。いろんなパターンが経験できるのでとても勉強になりますし、ノウハウの蓄積という点では絶好の施設だと思っています。

施設警備員は何かが起きてから初めて動くのではなく、何かが起こる前に対応する。いわゆる嗅覚を研ぎ澄まさなければなりません。普通にベンチに腰掛けている人でも、実は大騒動に発展する事もあるのです。

具体的な事は書けませんが、一見、普通に座っている人への声掛けによって命にかかわる事態が判明し警察に保護して戴いた事があります。施設警備員になって3ヵ月後の事でした。会社から「何故、そういう重大事態だと気付いたのか?」と問い合わせがありました。「なんとなく気になったので・・・」一種の嗅覚のようなものでした。

発報してから動く。そういう施設警備員が大半です。発報する前に動くのが施設警備員だと思うのです。「そんなムチャな!」という人がいるかもしれません。でも、多くの場合で可能なのです。じっくり考えてみてください。発報原因について・・・

施設警備員はあらゆるリスクを事前に察知し、未然に防ぐのが最も大事な業務の1つだと思うのです。




posted by 管理人 | Comment(0) | ■ 施設警備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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