2011年02月28日



警備会社と警備員のあるべき姿 [後編]

いつの間にか、警備員自体もクライアントの支持・命令に従う事が当たり前になってその事に何の違和感も抵抗もなくなっているのが現状です。

本来、警備業務と言うのは「請負業」であって「人材派遣業」ではありません。請負業というのは相手の指示命令下にあってはいけないのです。クライアントの支持命令下に入るというのは、れっきとした警備業法違反であり人材派遣法違反でもあるのです。

私達警備員が工事現場の安全対策や施設でのセキュリティ対策に関して主導権をとって、その具体策を提示し請け負うというのがあるべき姿なのです。

しかし、現状は、残念ながら警備会社にしても警備員にしてもセキュリティを請け負うという姿勢に欠けていてクライアントの指示に従うという従属的な位置付けにあります。

こういう状態では誰からもプロと認められる事はないし、永遠に低い地位に甘んじるしかないのです。まず、警備会社がこの現実を真摯に捉え、警備会社は警備のプロなのだという認識をクライアントのみならず社会に認知してもらう必要があります。

クライアントに「何でも屋」のように扱われる。一般の人達から低く見られているという嘆きを聞く事が多いのですが、それはちょっとお門違いの様な気がします。

警備会社および警備員がプロの自覚に目覚め、本当のプロを目指す事が警備会社と警備員に対する評価を高めるのではないでしょうか。




posted by 管理人 | Comment(0) | ■ 警備会社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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