2011年03月26日

警備員は警備の事だけ知っていれば良いのか?

警備員、特に施設警備員をしている人は警備業以外の業界の事にも精通しておくべきだと思うのです。理由は2つあります。

1つは、私達、警備員の仕事というのはサービス業でもあるのですから、優秀な警備員たらんという目標を持っているのなら、他のサービス業の良い部分を見出し警備員としての仕事の中に取り入れていくという発想の転換も必要だという事。

例えば、ホテルのベルボーイ。世界には驚くべきプロフェッショナルがいて、数千人のお客様の顔を覚えている人がいるそうです。お客様が来られた時に「○○様、いらっしゃいませ。」と言われてビックリされる方が少なくないそうです。だって1度しか宿泊した事がないというお客様もおられるし数年ぶりという方の顔も覚えているのですからビックリして当然です。

単に記憶力が良いという事ではなくて、いろんな工夫をしておられるようです。

サービス業に拘わらず、他の業界から学ぶ事も少なくないと思います。

2つめは、テナントにはいろんな業界の方が入居されています。それぞれの業界の社長さんとも対等に話せるだけの業界知識があると、また話してみたいと思われます。コミュニケーションが取りやすくなるんです。そして、警備の仕事に関わるいろんな情報も入りやすくなります。

テナントさんはクライアントのお客様になるわけですから、警備員がテナントさんと親しく接しているという事になると、引いてはクライアントからの評価アップにも繋がるのです。

こうなると、警備員としての仕事はすごくやりやすくなるし、何よりもクライアントから低く見られたりテナントさんで働く人達が冷たい視線で警備員を見るという事もなくなるのです。

全てが良い方向に向かいます。

こういう日々の積み重ねをせずに、「クライアントは警備員を低く見ている」とか、「我々、警備員の意見を聞かずに訳のわからない命令ばかりする。」と悔やむのは、ちょっと筋が違うのではないかと思うのです。

可能な限りの努力をしてこそ、我々警備員はプロとして認められ、意見を求められる様になるのです。

「相手の非を問う前に、自分自身の努力の程度を問う。」

とても大切な事ではないだろうかと思うのです。




posted by 管理人 | Comment(0) | ■ 警備員全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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