2011年04月30日

施設警備の「意外な?」リスク 

このサイトのコメント欄にはいろんな意見が寄せられますので私にとっても非常に参考になります。もう2年近くになりますかね、私が交通誘導2級の検定試験に三角巾の実技があると書いたら、「今は三角巾の実技はありませんよー」といコメントを戴きました。警備業界をしばらく離れていたものですから全く知りませんでした。こういう指摘を戴く事は非常に助かります。

ブログを読むだけではなく自分の考え方を披露する事は非常に良い事です。同意する意見だけではなく批判的な意見も意義があります。読む人にとって考え方の多様性というのは大切な事で、いろんな異なる意見が飛び交う事によって自分の考え方が偏らずに済みますから。

異なる意見で議論を積み重ねる事はとても大切です。

今回、私がかねてから懸念していた事をコメント欄に寄せていただきました。最新のコメントでハゲボリックさんという方から寄せられたコメントです。ご本人の許可は戴いていませんが、非常に素晴らしい内容なので勝手ながらご紹介させていただきます。ご容赦ください。

「管理人さん、みなさんこんばんは。

私は警備会社として、警備員として警備業務の本質(お客様の安全安心を守ること)を突き詰めることが大切だと考えます。警備の仕事は、警備員としての法定教育を受けた警備員、公安委員会の認定を受けた警備会社しかできないからです。

だれでもできる仕事をやるのはその時は喜ばれるかもしれませんが、経費等の面で厳しくなった時に「いらない」とか「うちの会社でやるよ」等になって、逆に自らの首を絞める様に思います。警備員は雑用係ではありませんし、そこをはき違えている警備員が多いのもまた問題だと思います。
Posted by ハゲボリック at 2011年04月30日 」

実に素晴らしい見識です。このコメントの中で指摘されている「うちの会社でやるよ」というフレーズは現状から推察するという形で書かれたのだと思いますが、実は私が勤務する施設で、以前、クライアントによって実際に検討された事なのです。

この件に関してはいずれ書こうと思っていましたが、ちょっと書きづらい要素(深く突っ込まないでね)もありますのでフィクションも交えながら近い内に書きたいと思います。

クライアントの間では施設警備を警備会社に発注する事と、いっその事、自社で施設警備(厳密には管理人に近い)をするかというメリットとデメリットは常に検討議題になっている筈です。

コスト面を重視すれば警備会社に発注するよりも自社で運営した方が遥かに安上がりですし警備業法の縛りを受ける事もありませんからね。もちろんデメリットもいろいろとあるわけです。いずれ近い内に少し突っ込んで書く予定です。




この記事へのコメント
管理人さん、こんばんは。

私の文章で良ければ、好きに引用してください(笑)。
お褒めのお言葉、ありがとうございます。
現場で仕事している警備員さんはあれやこれやと頼まれますから、
きちんと切り分けのできる隊員さんでなければ、
ズルズルと雑用係になってしまうでしょうね。
そこに歯止めを掛けるのが、警備所長であり、隊長の仕事だと思います。

検定についてですが、核燃料と空港保安以外は一通り取得していますので、
私で良ければ聞いてくださいね。書き込みがあれば、わかる範囲でお答え
します。
Posted by ハゲボリック at 2011年05月20日 01:23
ハゲボリックさん こんにちは

こちらこそ、ありがとうございます。

たくさんの資格をお持ちでいらっしゃるようですね。すごい!

私は指導教育責任者の資格を持っていましたが業法改正を知らずに失効してしまいました。この業界を長く離れていましたので。

いろんな資格に関する話を聞かせていただければ助かります。

Posted by 管理人 at 2011年05月20日 17:30
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