2011年08月14日



交通誘導警備員も気が利く人であるべき

施設警備員にとって気が利くがどうかは非常に重要な要素であると書きましたが、これは施設警備員特有の問題であるワケではなく交通誘導警備員や他の警備業務に携わる警備員にとっても共通の必要不可欠な適性です。

以前、交通誘導業務を含む雑踏警備に関わっていた時に多くのクライアントと語り合った事がありますが、クライアントの大半が警備員に求める適性は「気が利く警備員」である事というものでした。同時に警備員は気が利かない人が多過ぎるという指摘も受けました。

また、警備員であるにも拘わらず、リスクに対して無頓着な人があまりにも多過ぎるという指摘も・・・だから我々が警備員に対して細かい事まで指示命令ぜざるを得ないのだと・・・

プライベートでは気が利くが、警備員としては気が利かないというケースは存在しません。逆もまた然りです。プライベートで気が利く人は警備員としても気が利く人です。

日頃から「見る」ではなく、「観る」という意識を持って生きていれば全てが良い方向に向かうと断言しても良いくらいです。

仮に、今現在は気が利かない人であっても自分自身で意識改革を行えば、必ず変わる事が出来ます。

一人1人がそういう意識改革にチャレンジし、気が利く警備員になれば、クライアントや一般の人々の警備員に対する印象は大きく変わる筈です。

「警備員さんはとても頼りになる人」「警備員さんは細かいところまで気が回るありがたい存在」

そう思ってくれる人が少しでも増える事を切に願っています。




posted by 管理人 | Comment(4) | TrackBack(0) | ■ 交通誘導警備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
暑い
Posted by あかん at 2011年08月14日 22:30
警備業界も昨今は過当競争の時代を迎え、特に中小の警備会社にとって、例え少ない利益しか上がらない契約でも現場を増やすためや人員確保のために業務を請け負うことが少なくないが最終的にそのツケを払うのは末端の警備員に他ならない。社会保険未加入などザラで最低賃金や交通費を支払わない警備会社も多いのが現状で、新任研修や現任教育もおろそかにされている。その待遇や社会的地位から見て最初から希望に燃えて警備業に職を求める人など皆無に等しい。気が利くことはクライアントからすれば気持が良いことかもしれないが、それは警備全体から捉えると日常の挨拶を交わす程度のことでしかないとも感じる。もっとも挨拶ができない警備員などいないとは思うが、それはサービス業としての色が強くなる施設警備としては確かに気には留めておくべきだろう。年齢や前職、性格も異なる人間が集まる現場は必ずしも能力が高い人ばかりが集まるとは限らない、個々の性格も考慮しながら組織としてどうまとめあげていくかが大切ではないだろうか。
Posted by 警備太郎 at 2011年08月16日 00:56

あかんさん はじめまして

「暑い」「熱い」等々。。。

いろんな意味を込めて書かれたのだと思います。

気候も暑い。私も熱い。


Posted by 管理人 at 2011年08月16日 22:42

警備太郎さん はじめまして

警備会社の経営者としてあるべき姿、会社組織としてあるべき姿、個々の警備員としてあるべき姿、それぞれのあるべき姿があると思います。

例え、経営者に大きな問題点があったとしても一警備員として常にベストを尽くす事は非常に大切な事ですし、自分の能力を高める事も同様です。

どんな業界でも能力の格差はありますが、その格差を縮めるものは会社の在り方ではなく、個々人の在り方だと私は思っています。

まあ、この辺りの事は人それぞれによって考え方の異なる部分です。私が勤めている会社は最低賃金さえ満たしていませんし、いろんな部分で低いレベルの警備会社です。

ただ、「それはそれ」というのが私の考え方。最低レベルの警備会社であろうとも、自分の仕事は完璧にこなす事を日々の目標としています。いろんな考え方があるでしょう。個々人の尊厳の問題なので。。。

能力が高い低いという問題は生まれつきのものではなく、どれだけベストを尽くして来たのかという事の帰結だと思っていますし、能力が低いというレッテルを貼られていたとしても自己研鑽でトップレベルに達する事が可能な業界です。

特殊な能力を必要とする世界では「こんなに努力しても彼には勝てないのか?」と思うケースがある事も事実。ただ、頂点を極めるか否かというレベルでの話です。運もある。

私が日頃書いている事は、そういうレベルの話ではないのです。

どんなに劣悪な環境の下でも高みを目指す人がいます。自分がやるべき事をやらなかったり、出来ないのは環境のせいだという人もいます。

損得でもない、魚心水心でもない、尊厳の問題や自分の人生哲学を重視する人もいる。人それぞれという事なのでしょうねぇ。

Posted by 管理人 at 2011年08月16日 23:12
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック