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2017年01月21日

他人事ではない R&Bホテル博多駅前(福岡)の従業員監禁事件

福岡市のR&Bホテル博多駅前で宿泊客の男が女性従業員を部屋に監禁する事件が発生し、女性は顔が殴られて鼻の骨を折る怪我を負い、男は飛び降りて死亡するという結末に至った。

男は女性従業員を道連れに飛び降りようとしたとの報道もある。ほんと、最悪の事態に至らず無事で良かったが、想像を絶する恐怖だったのは間違いなく、PTSDにならなければよいのですが。専門医による精神面でのケアは既に行われているものと思われます。一刻も早い立ち直りをお祈り致します。

R&Bホテルは全国に19施設を展開しているホテルでグループ系列も入れると40か所ぐらいのようです。今回の事件現場となったホテルはビジネスホテルタイプのようです。

私が勤務している複合施設内にもほぼ同じ規模のホテルがあります。当然の事ですが、今回のような事件は想定していますから対策は万全を期しています。

過去には大事には至ってはいないものの際どい場面もあり、ホテルのスタッフを救出するという出来事もありました。先にスタッフを逃して相手を待ち受けたけど、追いかけては来ずホッとしたというのが本音。

とにかく、最悪でも我が身を楯にしてスタッフを逃がす時間だけは稼ぐように心掛けている。

ビジネスホテルでは大半が単身の宿泊客で、中には気になるタイプの人物もいる。防犯カメラでフロントでのトラブルを察知したら電話で状況確認をするのですが、その際は「隠語」を使ってのやり取りになる。

トラブル発生が確認されるとホテルに出動し推移を見守るわけ3だが、多くの場合でトラブルの矛先が警備員である私に向かってくる事になる。物を投げつけられたり暴言を吐かれたりするのですが、無表情で相手を見ていると次第におとなしくなってくる。

愛想笑いをしたり睨みつけるような態度を取ると相手の怒りが増幅する可能性があるので、感情を出さずに無表情・無口で、ただ相手に視線を向けているわけですが、相手からすると気味が悪い警備員という印象が強いのでしょう。相手と対峙している間は常に臨戦態勢は取っているし。最初は私を睨みつけたりするのだけど次第に目を逸らし捨て台詞を履いて立ち去るというパターンが大半だ。

今までに何度もそういう場面に直面していて、ほんと、施設警備員というものは危険な仕事だなといつも思う。どんなに大きなトラブルであっても平静を装わなければならいが、ういう事案が収束した後、「ふーっ 今回も何とか無事に防災センターに戻れた。」というのが本音なんですよね。
posted by 管理人 | Comment(0) | ■ 警備会社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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