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2017年06月12日

防犯(監視)カメラのリスクを、あなたはご存知ですか?

防犯や犯罪者の検挙手段として欠かせない防犯カメラですが、何事にもプラス面とマイナス面が同居するのと同様に防犯カメラも例外ではありません。

防犯カメラには録画機能がある事を誰もが知っています。そして、録画が出来るという事は録画された画像のコピーや持ち出しが可能だという事になります。

現在は法的な規制や管理の適正化が不十分ですから、防犯カメラを設置する側の関係者や運用する立場の人(設置者サイドのセキュリティ担当者など)が何らかの目的で画像をコピーし持ち出す事が容易な状況になっています。

マンションの管理会社社員が合鍵を使ってアイドルの部屋に侵入した事件、マンションのコンシェルジュがタレントの部屋に侵入した事件が相次ぎました。どんな業界でも、ごく一部ではありますがその立場を利用してこのように職業倫理に欠けた行為に及ぶ者が存在しています。

そのような状況の中で、「防犯カメラの画像のコピーや持ち出し」は発生しないだろうという考えは幻想に過ぎないと考えるのが妥当ではないかと思います。

このような事案が発生しないように、一部の自治体では条例を制定したり、一部の企業では映像の保守・管理体制を厳密にしているところもあります。しかし、そういう自治体や企業は現段階では非常に少ない。

誰にも気付かれる事なく容易に持ち出せる現状だと思った方がいい。

私は施設警備員として防犯カメラによる監視業務を行っていましたから、防犯カメラが如何に防犯に役立つかは身を持って体験しています。防犯カメラのおかげで犯罪を未然に防いだりトラブルの早期発見によって大事に至らずに済んだ事例は数えきれないほど体験しています。

ただ、最初に書いたように何事にもプラス面とマイナス面が同居します。

改めて強調しますが、人々が安心して暮らす為には防犯カメラの存在は不可欠です。しかし、もし、運用する側の人の中に悪用する者が居たら大変な事になるのも事実です。

このような事が起こらないように、防犯カメラの運用に対して厳しい法規制が早急に行われるべきだと思います。もしかしたら、あなたのプライバシーが既に盗み取られている可能性もあるのですから。
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