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2017年01月01日

交通誘導警備員の泣き所 勤務日数の不安定さを緩和するには?

交通誘導警備員は日給制ですから月々の勤務日数に応じて給料が支払われる事になります。1月から3月にかけては季節的要因で仕事が少なくなる。クリスマス頃には年内の仕事はほぼ終わり(イベントはあるけど)、1月は少なくとも3日までは正月休みになるし、2月は稼働日数が少ない。そして3月の月末近くには公共工事が激減する。

季節的要因によって収入が大きく変動するのが交通誘導警備員の泣き所と言えます。梅雨時期は雨で中止になる現場も増えますしね。日頃から貯蓄をしていなければ大変な事になる。

この収入の減少を少しでも緩和する為に欠かせないのは次の3つです。

・交通誘導警備の資格を取る

これは絶対に欠かせない。1級を取ればベストだけど、まずは2級から。会社にとっては有資格者は非常に貴重な存在で近年は特に存在感を増しています。配置基準の問題などもあって有資格者を抱え込んでおかなければ契約できない現場が増えていますから、彼らに退職されると非常に困る。

また、現契約先に対しても新規開拓先に対しても有資格者の数は大きなアピール要因になり、営業政策上のキーポイントなります。

故に交通誘導警備の資格を持っている警備員は警備員需要が少ない閑散期でも優先して配置される事になる。仕事量が少ないという理由で有資格者に辞められるのは痛手が大きいのです。

警備会社にとっては有資格者の配置を優先させる事によって、それを不満に思う他の警備員が5人くらい辞めたとしてもやむを得ないというのが本音ではないでしょうか。

だから、交通誘導警備員はなんとしても資格を取らなければならない。自分を守る為です。

・技術力を高める

技術力を高めるといっても「一般の警備員よりも技術力が高い」程度ではほとんど効果が無い。誰の目から見てもレベルが桁外れに違うぐらいでないと効果は無い。

現場監督などは警備員の所作を見てないようで見ています。要するに値踏みをしているのです。警備料金は警備員の上手下手にかかわらず同じですから上手な警備員の方が良いに決まっている。ましてや、ずば抜けた技量の警備員なら警備会社に注文をする際に指名をする。

指名をしてくれる現場監督が多ければ多いほど閑散期でも仕事量を確保できる可能性が非常に高くなる。配置担当者は勤務日数のバランスを考えなければならないので「すみません。今、A警備員は他の現場に指名で入っておりまして1週間ほど動かす事ができないんです。申し訳ありません。」みたいな嘘で凌いだりするけど、お得意先ともなればそうもいかない。

技術力を極める事が欠かせない。もっとも技術力といっても2つ在る。片側交互通行などの現場をうまくさばく技術力と、ソフトな言動で本来ならトラブルに発展しかねない状況でもうまくこなす話術という技術力。一般的には「とても感じの良い警備員」。このタイプの警備員はクレームが起こりやすい現場などで重宝される。

・日頃から会社に恩を売っておく

警備会社の受注状況は増減が大きくて人手が足りない日が必ず出てきます。それに、お客様の発注忘れというケースも必ず出てくる。配置担当者が困り果ててしまうわけです。

時々でもいいから、こういう時に気持ち良く引き受ける。ポイントは渋々引き受けるのではなく「○○さんにはいつもお世話になっていますから私が出ましょう。」みたいに絶対に恩着せがましい事は言わずに引き受ける事。配置担当者からすると、「借りが出来た。」「助けられた。」という思いが強くて、暇な時期でも少しは優先して配置しようという気持ちになる。

この3点に留意していれば閑散期でも勤務日数はかなりカバーできるのではないでしょうか。

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2016年12月02日

こういうインナーがあれば交通誘導警備員の冬対策は万全かも

一見、細身のダウンジャケットに見えるのですが、実はヒーターを内蔵しスマホも充電できるという優れモノのダウンジャケットが登場しています。

しかも、その重量は、なんと! 僅か80グラム!!

こういう商品をインナー仕様で警備用品メーカーが作ってくれたら交通誘導警備員にとって冬の寒さ対策として大助かりなんですけどね。スマホの充電まで出来るわけですから。

文章だけではこの商品のイメージが湧き辛いと思いますので、いの商品を紹介しているニュース記事と制作している会社の動画を下に貼り付けておきますね。

  超軽量&ヒーター内蔵でスマホも充電できるダウンジャケット


   製造している会社のコマーシャル動画


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2016年11月26日

バレー男子次期監督が警備員を撥ねた事故の詳細報道

11月9日に広島県の中国自動車道でバレー男子次期監督に内定していた中垣内さん運転の車が工事規制中の警備員を撥ねた事故の詳細が報じられています。

ただ、何故このような事故に至ったのかという原因はまだ捜査中だと報じられている。事故原因の判明にずいぶん時間が掛かっているなという印象があります。

事故当初、契印は反対車線まで飛ばされたと報道されていましたが反対車線を走っている車が無かったらしい。これに関しては本当に運河良かったのですが、かなりの重症だった事が判明しています。

早く回復されるといいのですが。。。

(以下はデイリー新潮記事より抜粋)

事故があったのは11月9日、広島県庄原市の中国自動車道下り線である。車道で行われていた工事の警備をしていた男性(41)が、中垣内氏が運転するスズキの「ソリオ」にはねられたのだ。被害者は頭頂部裂傷、大動脈、腎臓損傷などの重傷。

広島県警高速隊の副隊長によると、「現場は左カーブで、当時、工事のために中央分離帯を挟んだ上下線の追い越し車線を3キロほど規制していました。規制区間内には6名から8名ほどの作業員や警備員がおり、被害者はそのうちの1人。走行車線を走っていた中垣内さんの車が、何らかの理由で規制中の追い越し車線に入り、被害者をはねたわけです」

中垣内氏が運転していたソリオは中央分離帯に衝突し、横転した状態で停止。はねられた被害者は、「中央分離帯も、反対側の追い越し車線も越えて、規制されていない走行車線まではねとばされた。当時、その反対車線を車が走っていなかったことが不幸中の幸いでした」(同)
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2016年11月24日

交通誘導警備員の過失に対する再認識が必要

これからの季節は交通誘導においてはより注意が必要だと思います。道路の凍結によるハンドル操作ミスで工事現場に突っ込んで来る車があるかもしれないし、年末にかけてはスピードを出す車が少なくありませんので。

東京都心では明日以降、降雪の予報が出ているようです。11月の降雪としては実に54年振りとか。降雪時には視界が悪くなりますから、くれぐれもご用心ください。

警備員には特別な権限は無いが義務は生じる。

最近では交通誘導にしても施設警備にしても警備員の過失に対して非常に厳しい判決が増えています。

2012年1月13日に神奈川県で発生した3歳児が横断歩道で乗用車に撥ねられ死亡した事故では、ドライバーだけではなく女性警備員の誘導ミスも事故の大きな原因の1つだったとして禁錮1年(執行猶予4年)という非常に重い判決が出て警備業界を震撼させました。

事故を起こしたドライバーが禁錮1年8ヶ月(執行猶予5年)ですから、交通誘導をしていた警備員の禁錮1年(執行猶予4年)というのは驚くほど重い刑です。

片側交互通行で双方向の車を交通誘導警備員が同時に進行させてしまい(もしくは、迷いなどから停止合図を送らなかったり)車同士が衝突してしまったら・・・

そんな事を想像するととても怖い。

交通誘導警備を行っている警備会社は、警備員の過失が厳しく問われている時代という認識の元に、詳細な事故未然防止対策を策定して各警備員に周知徹底すべきだと思います。

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2016年08月14日

三和建設(大阪市)の、熱中症から社員を守る姿勢が素晴らしい

今日は湿度がむちゃくちゃ高くて、ちょっと外に出ただけで汗が噴き出てきます。2号業務の人に笑われるかもしれませんが、わずか20分程度の巡回警備なのに途中で頭がくらくらしてくる。

防災センターに戻りきれずに途中で行き倒れになりそうです。

それ程までに今日は暑い。

熱中症による救急搬送は昨年よりは減ったようですが、それでも相当な件数になっているようです。炎天下の屋外で仕事をする警備員や建設関係者は熱中症リスクが非常に高いのは言うまでもありません。

そういう状況の中、社員の熱中症対策に真剣に取り組む建設会社があります。
それは、大阪市の三和建設です。
最近はブラック企業問題が取りざたされるケースが非常に多く、建設業や警備業はブラック業界としてランクインしていますが、こういう素晴らしい取り組みをしている会社もあるのです。

社員の為に尽力する会社の姿勢が実に素晴らしく、称讃に値する会社だと思います。警備会社も見倣いたいですね。

(以下は毎日新聞記事より転載)

 全国的に猛烈な暑さが続いている。連日、列島各地で午前中から35度を超え、気象庁は高温注意情報を出して、熱中症への厳重な注意を呼びかけている。熱中症は子供や高齢者、スポーツをする人が要注意と言われるが、同様にリスクが高いのが建設、製造など空調のない環境で長時間働く人たちだ。そんな中、大阪の建設会社が休憩時間に「水で頭を洗う」ユニークな対策を社員に推奨し、注目を集めている。「危険な暑さ」が続くと予想される夏、過酷な環境で働く人たちの熱中症対策を紹介する。【医療プレミア編集部】

 ◇過酷な暑熱環境で働く人たち

 気温31度、蒸し暑い7月末の午後3時、東京都板橋区内のマンション建設現場で、施工する建設会社、三和建設(大阪市、森本尚孝社長)の社員、財津敢生さん(22)がシャワーで頭を洗い始めた。「頭が冷えて気持ちいいですよ!」と笑顔で話す。
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