2015年10月22日



素人未満の警備員

勤務している施設のすぐ近くで道路工事が行われていて3名の警備員さんが誘導業務を行っていました。信号が無い横断歩道の両サイドにそれぞれ警備員が1名、そして車両の傍に1名という配置。

横断歩道の手前では私を含めて4人が車道の車が途切れるのを待っていた。

左側からの車は途切れたのですが右側から1台の車が近付いているのでその車が通過するのを歩行者皆が待っていたのですが、何故か警備員さんは私達に進めの合図を送っている。

もちろん、誰一人として横断歩道を渡る人はいません。
車に轢かれてしまいますから。

しかし、その警備員さんはひたすら「早く渡れよ。」と言わんばかりに誘導灯で進めの合図を続けている。そもそも誘導灯で人に対して合図を送る段階で間違っているわけだが。。。

歩行者の人達はたぶん同じ事を考えていたでしょう。
「警備員さんの指示に従うのは危険だ。命が幾つあっても足りない。」と・・・

こういう警備員さんはごく稀なのですが、たまたまそういう警備員さんに遭遇した人達は二度と警備員の誘導を信じなくなるのは間違いない。

警備員の合図は一切無視して自分の目だけを信じる。
そういう風になっても仕方ないですよね。

こういう警備員失格としか言いようがない警備員が極々僅かだったとしても、そこに居た誰もが「警備員」と一括りにしてしまうのも致し方ない。

この現場は通学路にもなっていますから、もし、横断を待っていたのが低学年の子供だったらと思うとゾッとした。今だにこんな素人未満の警備員が存在している事に驚きを禁じ得ない。

滅多にいないこのような低レベルの警備員のせいで全体が斟酌されるというのは実に残念であり腹立たしい。この警備会社はよく見掛けるのですが全体的に質がかなり悪いので、ちゃんとした教育や指導をしていないのでしょうねぇ。


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2015年09月08日



すっかり涼しくなった

9月に入ってすっかり涼しくなり、警備の制服も半袖から長袖に衣替えしました。深夜の巡回ともなると少し肌寒ささえ感じる今日この頃です。

交通誘導業務に携わる警備員の方々にとっては凌ぎやすい日々の到来という感じでしょうか。外での仕事は夏は暑く冬は寒いですから本当に大変です。

私も交通誘導の経験がありますが暑さも寒さも半端ではありません。特にアスファルトの上で仕事をする時などは体感温度がかなり違いますからねぇ。真冬のアスファルトの上では分厚い靴下を履いても足の裏がとても冷たいですし。

1年が春と秋だけだったらイイのですけどね。
夏と冬は2週間だけとか。

私は身体が弱いものですから昨年は2回も軽い熱中症に罹ってしまいました。汗が噴き出すという表現は大袈裟ではなくて、もう死ぬのではないかと思ったくらいでした。駅から自宅まで僅か5分程度の道のりなのに熱中症になるとは思いもしなかった。

こんな体の弱い私ですが、なぜか風邪はひかない。
もう10年くらいはひいていないんじゃないかな。

皆さんも健康に留意されて仕事に励んでください。

なんか、暖かい食べ物を食べたくなってきたなぁ。
今週末はおでんでも作ろうかな。



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2015年08月05日



熱中症で22歳の交通誘導警備員が死亡

暑い日が続いていて今年も熱中症患者が急増しています。炎天下にアスファルトの上で交通誘導をする交通誘導警備員にとってこの時期は最も辛いものです。

8月1日に香川県で交通誘導中の22歳の警備員が熱中症で死亡するという痛ましい事案が発生しています。まだ若いのに何故こんな事になったのか実に残念でなりません。心よりお悔やみ申し上げます。

(以下は毎日新聞記事より転載)

31日午後3時半ごろ、香川県まんのう町の国道32号で、交通整理をしていた高松市の男性警備員(22)が体調不良を訴えて病院に搬送され、約11時間後の1日未明、熱中症で死亡した。

 香川県警琴平署によると、現場では道路沿いの樹木の剪定(せんてい)作業が行われており、男性は31日午前9時ごろから交通整理をしていた。現場では定期的に体調確認を行い、休憩を取らせていたという。


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2015年05月09日



交通誘導警備員にとっては、とても悲しい記事

最近はブラックカンパニーに関する記事を見掛ける事が多くなりましたが、著名は雑誌の中でブラック人材の典型として交通誘導警備員に関する記事が書かれているのを見つけました。

ある若い土木工事会社の監督から取材したという形で記事が構成されていますが実に残念な内容になっています。

滅多にいないであろう特殊なブラック人材をまるで大多数であるかの如きタッチで書かれているような印象を受けます。中高年の交通誘導警備員という形で年代を限定されていますが、その監督によると「若い警備員なんてほとんどいない。」との事。最近は若い人が増えている筈ですが・・・

私は実態を正確に反映していないと思いますし、警備業界で真面目に働いている人達の無念さを斟酌しえいるとは思えない内容になっている事が実に残念。また、この記事を読んだ一般の人達が警備員に対して誤ったイメージを抱く要因になるであろう事を推察すると、報道の在り方に疑問を感じずにはいられない。

今どき、記事に書かれているような警備員が実際に存在するのだろうかという疑問もある。仮にそういう人が居たとしても非常にレアなケースではなかろうか?

記事の執筆者が記事の構成に当たってそのレアなケースを針小棒大化しているのか、あるいは、この現場監督が話を面白くする為に大袈裟に話した内容を記者が鵜呑みにしてしまったのではないだろうかという気がしないでもない。

有名な雑誌ですから、その影響力を推し量り、一人の現場監督のみではなく複数の現場監督に聞き取りをした後にその真偽を確認すべきではないだろうか。記事の内容が内容ですから。

警備業界にとってのネガティブな記事を書かないで欲しいと言っているのではない。

また、限りなく正確な記事を書く為に時間とお金を費やして徹底した裏付け調査をして欲しいと言っているのでもない。必要最低限の取材をすべきではないだろうか。

出版業界は厳しい現状であり、記者にとっては予算や時間のカットで記事が書き辛いであろう事は容易に察しがつきます。

が、しかし、その記事が及ぼす影響を斟酌すべきではないのか?

該当記事の内容は転載しません。各自で検索ください。下記のタイトルをコピーされてグーグルやヤフーなどで検索されると記事にヒットします。

【 交通整理の「使えない中高年バイト」に現場の不満爆発 】

因みに「交通整理」という表現は完璧な誤りです。交通整理を警備員は行ってはいけないというのが日本の法律ですから。


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2015年02月21日



工事現場に大型トラックが突っ込み作業員が死亡、警備員3人が軽傷。

岡山県で居眠り運転の大型トラックが工事現場に突っ込み、作業員1名が死亡し他の作業員1名と警備員3名が軽傷を負う事故が発生しています。

お亡くなりになった作業員の方に衷心よりお悔やみ申し上げますと共に怪我をされた方達にお見舞い申し上げます。

居眠り運転で、しかも大型トラック(映像で見た限りでは10t車のようです)ですし片側三車線の中央分離帯寄りですからスピードもそこそこ出ていたでしょうし減速せずに突っ込んだ可能性が高い。

事故当時の規制がどのようになっていたのかは分かりませんが、事故後の規制状況を映像で見ると規制角度が少しキツイ印象もあります。

以前、規制角度については何度か記述してきましたが、多くの工事現場の規制を見ていると規制角度に不安を感じるケースが大半です。角度を浅くする事によって居眠り運転などの車が突っ込む際の早期発見に繋がりますから規制角度は非常に重要な意味合いを持つ事になるのですけどねぇ。

【以下はNNN記事より転載】

20日未明、岡山県早島町の国道2号で居眠り運転の大型トラックが中央分離帯の工事現場に突っ込み、作業員1人が死亡し、5人がケガをした事故で、警察は運転手を逮捕した。

 20日午前1時半ごろ、岡山県早島町の国道2号下り線で中央分離帯の改修工事現場に大型トラックが突っ込んだ。この事故で工事にあたっていた倉敷市の大森博章さん(61)が頭などを強く打ち死亡したほか、作業員1人とガードマン3人、それにトラック運転手の計5人が軽いケガをした。警察では、トラックを運転していた兵庫県神戸市の阿部善一容疑者(61)を過失運転致死傷の疑いで逮捕した。

 調べに対し阿部容疑者は、「居眠りをしていた」と供述しているという。

 事故現場は、見通しの良い片側3車線の道路で、中央分離帯寄りの1車線を交通規制して工事が行われていた。


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