PAGE TOP

2017年12月16日

「三菱重工」本社前で抗議中の男から警備員が殴られる

「三菱重工」本社前で抗議中の男から警備員が殴られるという事件が発生しました。殴られた警備員がこの男を取り押さえ警察に引き渡したとの事。

殴られながらも怯まずによくぞ現行犯逮捕したものだと感心しています。

日中戦争中に旧日本軍が中国で行った「重慶爆撃」について、日本政府や企業の責任を追及する団体メンバーら十数人が同社に対する抗議活動を行っており、その一員だった60代の男が暴力を振るったらしい。

抗議活動を巡って男と殴られた警備員との間でトラブルが生じていたとの情報もある。

どのような経緯でこの事件が発生したのかはおよそ想像がつきますが、最近は分別があるべき熟年者や高齢者による暴力事件が目立ちますね。実に嘆かわしいものです。

今回は大した怪我もなかったようですが、施設警備員は護身術を身に着けておかなければならないと改めて思いました。
posted by 管理人 | Comment(0) | ■ 施設警備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月29日

一流警ら隊員から学ぶ

年末が近づくと密着取材「警察24時」というドキュメンタリー番組が放映され、その中で警ら隊員による職務質問場面が登場します。警備員は職務質問は出来ませんが度を越えなければそれに近い類似行為のようなものは可能ですから一流の警ら隊員による職質の始まりからの流れというものは大いに参考になります。

施設警備員なら是非見たい番組です。


テレビで放送される職務質問のシーンは職質が成功したケースのみですから、いくらスペシャリストの警ら隊員と言えども結果的には無駄足に終わるケースが大半であろう事は容易に察しがつく。でも、一見無駄足と思われる職質の積み重ねによって犯罪の抑止に繋がっている事も間違いない。

無駄足を踏んでなんぼのものなのだ。


スポンサーリンク


職質の対象者は「一般の人とは異なる不可解の行動」をする人を瞬時に見分けるという事が軸であり、日頃の観察眼訓練とパターン分析が出来ていないと彼らの異常行動に気付きにくい。

そして「変だな・・・。」と思ったら、まず声かけをしてみる事が重要なのだ。

前術のように警備員には職務質問をする権利がありませんから警察官よりもより慎重な声掛けが求められます。身分証の提示を求めたり名前や住所を尋ねるような事は出来ませんのでね。

ただ、警ら隊員の職質における起承転結は大いに参考となるものがあります。

行動に論理的整合性が無いと感じる人がいたら、その対象者に対して監視カメラや目視で行動を追跡し声掛けをしてみる事が大切ではないでしょうか。

「どちらかお探しでいらっしゃいますか?」

こういう切り口から入ればいい。あとは状況に応じて可能な限り核心に迫っていけばいい。無理をせずにね。
スポンサーリンク







posted by 管理人 | Comment(0) | ■ 施設警備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月26日

どの程度のリスクシミュレーションをしているだろうか?

施設警備という仕事は様々なリスクに晒されているのですが、意外にも?警備会社も警備員もリスクに対して無頓着だなと感じる事が実に多い。

クライアントがリスクに無頓着なのは仕方がない部分もあるのですが、警備会社や警備員は少し神経質すぎるぐらいにリスクに過敏であるべきだと思うのです。

私が知っている警備会社や警備員はごく僅かですが、リスクに対して深く考察している会社や警備員は非常に少ないという印象が強い。「リスクシミュレーションをしているのだろうか?」と疑問に思う事があまりにも多いのです。

最低限のリスクシミュレーションさえしていないと思わざるを得ない。

尤も、想定されるリスクが具現化する事は滅多にありませんから、リスクをシミュレーションしていようとしていまいと結果は同じだという論法も成り立たないわけではないけど、もし、具現化した時に日頃からシミュレーションをしているか否かによってその対処能力には雲泥の差が出てしまう。

視点を変えると、滅多に起こらないリスクであるが故に、たった1回の有事の対応次第で警備員の力量が判定されてしまう事になる。オールorナッシングという事です。

日頃から頼りになると思われていた警備員が、たった一度の対応ミスでダメ警備員のレッテルを張られる事になりかねないのですから本当に怖い。

十分に起こり得る潜在的リスクはもちろんの事、レアなリスクに対してもシミュレーションしておかないと、「イザ!」という時に対処できる筈が無いのです。

警備員が本領を発揮する場面は非常に少ないが故に、そこで技量を発揮出来ないと一気に信頼を失ってしまいます。一度の失敗も許されない宿命を負っていると言っても過言ではありません。

その為にはありとあらゆるシミュレーションが欠かせないと思うのですよね。
posted by 管理人 | Comment(0) | ■ 施設警備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月20日

京都府警向日町署の『銀行強盗の防犯訓練』が実に素晴らしい

日本各地で定期的に銀行強盗を想定した防犯訓練が行われ、夕方のニュースで報じられる事が多い。犯人役の警察官がリアリティに満ちた演技で刃物などを使った強盗に扮し、銀行員が警察に通報したりカラーボールを投げるなどの対処を行う。こういう訓練風景をよく目にします。

以前、犯人役の警察官の演技があまりにも迫真に満ちたものだった事から、銀行外に出たところで本当の銀行強盗犯と勘違いした一般人が犯人役の警察官を車で撥ねて逃走を阻止。警察官が大怪我をするという事案なども発生しています。

大怪我をされた警察官の方にはとてもお気の毒な結果になりましたが、このようにリアリズムを追求し身体を張った訓練が大いに役立っている事は言うまでもありません。

全国的に行われている金融機関での防犯訓練は、だいたい上述のような内容で行われていますが、今回、京都府警向日町署が「みずほ銀行長岡天神支店」で行った今回の訓練は、従来の防犯訓練とは趣の異なる内容だった。

それは・・・

「静かな銀行強盗」

一般的な訓練風景で見られる、刃物を振り回して「金出せーーっ!」的なシチュエーションではなく、以下のようなものだった。

犯人役の署員が窓口で、かばんの中のナイフを示しながら
小声で「銀行強盗です」と100万円を要求する。



実際にこの手の「静かな銀行強盗」事件は、海外でも日本国内でも少ないながら発生しています。銀行強盗である事を小声で伝えたり予め紙に書いてそれを見せる事から周囲には銀行強盗が発生している事に気付かれないという知能犯による計画的な犯行です。

通常の銀行強盗であれば金融機関の職員も対処を熟知しているでしょうが、「静かな銀行強盗」となると対処出来ない人が少なくないのではないでしょうかね。

今回、京都府警向日町署が行った防犯訓練は非常に意義深い内容であり最高のシチュエーションとも言える。この企画を担当された方に敬意を表したいですね。
posted by 管理人 | Comment(0) | ■ 施設警備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月14日

施設警備員は「観光英語検定」を取得するとスキルアップになる

近年は外国人の来日客が目を見張るほど増えています。その目的はビジネスだったり観光だったりするワケですが、特に中国からの観光客が目立っています。

私が住んでいる街でも中国人観光客の数が半端ではなく、時々訪れる魚市場(有名な所です。)では日本人よりも中国人の方が遥かに多く、まるで中国に来たような気さえします。

また、私が勤務していた施設にはホテルがあって、たくさんの中国人が宿泊されています。もちろん欧米人もよく見かけますがやはり中国人が圧倒的に多い。中国人の方は英語をしゃべれる人が多いです。

防災センターはホテルの向かい側にありますし、我々警備員の雑用の範疇になるのですが外国人と接する機会があります。私は中学英語程度しか話せませんが、簡単な単語の羅列と身振り手振りで何とか伝わるんですよね。

最近はネットで単語が簡単に英訳できますので「こういう質問を受けそうだな。」と予測して事前にネットで調べたりしていました。定型文なんかもありますから、そういう文例集を拾い出してコピーしていました。

先日、「京都好き」さんと仰る方から5年後に施設警備員になる計画を立てているとのコメントを頂戴しその中に「観光英語検定」を取得する予定だと書かれていました。

恥ずかしながらそういう検定があるという事を知りませんでした。調べてみると「空港、交通、ホテル、観光、ショッピング等の実際場面を想定したものが出題され。 加えて観光に必須の文化(国内外・異文化)、地理、歴史の知識も問われます。(観光英語試験サイトから引用)」と書かれている。

実務的な英会話検定になっているようです。

この検定に向けた勉強をして試験に合格するレベルに達すると施設警備員にとっても、とても役立つ事は間違いありません。今後は更に外国人観光客は増加するでしょうから観光英語に精通した警備員の存在はとても貴重だと思います。

施設警備員の皆さんは、こういう資格を取ると「売り」にもなるのではないかと思います。
posted by 管理人 | Comment(0) | ■ 施設警備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする