2017年05月12日



著名地震予知学者が、5月13日前後に博多で大規模地震発生の可能性を指摘。

立命館大学・歴史都市防災研究所の高橋学教授が、5月13日前後に博多・北九州周辺で大規模地震が起きる可能性があると指摘されているそうです。

高橋教授は昨年12月28日の茨城県北部地震(M6・3、最大震度6弱)、今年2月19日の千葉県北東部地震(M5・4、最大震度4)を言い当てた実績をお持ちです。

実は半年ほど前に、クライアントに「近年、警固断層に沿った地震が海洋部から内陸部直近に迫っているので地震対策が必要です。」という事を、警固断層の地震発生日の推移を時系列で表した地図を添付して具申した事があります。

最も信頼していた別の現場の後輩警備員にも状況を説明し、もし、大地震が発生したらどのように対処すべきかを伝えました。彼はとても優秀な人で飲み込みも早いしリスク管理にも敏感ですから、いざという時には大活躍すると確信しています。

多くの施設では火災訓練は行うのですが、地震発生時の訓練にはあまり目が向いていないような印象があります。たぶんね、いざ大地震が発生した時には、うまく対応出来ない施設警備員が少なくないのではないでしょうかね。

私が勤務していた施設は免震構造になっていましたが部分的に危険な場所が存在します。ですから、テナントの方々には「大地震発生時には絶対には絶対にここから避難してはいけません。何故ならば・・・」と説明して回った経緯があります。

警備員は施設の構造上の現状をしっかり把握して、地震時に危険な場所を施設関係者に周知しておくべきだと思います。

免震構造になっているから、どこでも大丈夫なんて思っていると、とんでもない事になる。地震の規模と施設の構造によっては外階段が崩れ落ちる可能性もあるのだから。
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2017年04月29日



大きなミスを犯す事無く現場を離れてホッとしている

身体上の理由で急転直下の警備員解雇となり驚きましたが、同時に大きなミスを犯す事無く現場を離れてホッとしている部分もあります。

施設警備員をしている人は皆そうだと思いますが、大きなミスを犯したり有事に的確な対応が出来なかったらどうしようという不安の中で仕事をしていると思います。

私は毎日そういう不安が頭にあって、もしそういうミスを犯したら、いや、仮に周囲が警備員のミスではないと言ったとしても自分の感覚で大失敗だったと判断すれば辞表を出すつもりで勤務してきましたから、そういう最悪の事態に直面する事無く現場を離れてとても安堵している。

まあ、経緯は抜きにしてね。

警備員として働いたこの8年半の間に、自分が大きなミスをしてしまう夢を何度見た事だろう。こういう形でそういった不安から解き放たれるとは思わなかったけど、何はともあれホッとしたという思いがとても強い。

大きなミスで依願退職するような結果になったら長期間に亘って立ち直れないだろうけど、身体的な理由での解雇なので精神的なダメージはゼロだ。今はとにかくホッとしたという思いが全てという感じですね。
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2017年04月11日



警備会社・警備員自らがその地位を貶めているのではないか?

以前に施設警備員の管理人化について書いた事があります。軸になるスタンスが警備員的発想ではなくて管理人さん的発想に様変わりしている警備員の事を個人的に「警備員の管理人化」と名付けています。

こういう施設警備員がかなり多いのではないだろうか。

施設警備員はセキュリティを担うのが本来の業務ではあるけど同時にサービス業という側面もありますし、有事というものは滅多に起こりませんから、いつの間にかサービス業系の業務に注力して本分を忘れてしまう警備員が増えるのも分からないではない。

警備員の本来の業務は何なのかという事を忘れてはならないし、警備会社も各警備員に対してそういう指導をすべきだが、警備会社自体がまるでセキュリティが付け足しでサービスが主軸になっているケースが少なくないようですからねぇ。

警備員が本分を忘れてサービスに傾注する事は雑用係である事を自ずから認める事になるばかりでなく、セキュリティの探求が疎かになるという弊害を招く。

警備員だけでなく警備会社自身が自らの地位を貶めているのではないだろうか?

警備員が一段低く見られる原因の1つは「その道のプロではない。」と自ずから公言するかの如きスタンスに起因しているようにも感じるのだが・・・。

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2017年04月01日



現場の異変を感じていたのは私だけではなかった

先日、「どうも嫌な予感がしてならない。不吉な出来事の前兆のような気がする。」と書きました。今までには無かった出来事が頻発している事とセキュリティ体制が非常に緩くなっている事からそのように思ったわけですが、実はそういう危機感を抱いているのは私だけではなかった事が昨日に判明した。

何か大きな事案が発生しない限りクライアントとも我が社ともこの施設でのセキュリティに関する話し合いをする機会はありません。わが社では会議やミーティングが行われる事は全くありませんしクライアントとの関係においても同様です。

2日前にある事案が発生し、翌朝にクライアントの責任者の1人が昨夜の事案の件で私を訪ねてこられました。私は勤務が終了して帰り支度をしているところでしたが、こういう機会はなかなか無いので1時間程度なら残業(我が社ではこういう打ち合わせは何時間やっても残業代は出ない。)してもイイかなと思った。

先方が昨日の事案の件で話を振ってこられましたので、この際とばかりに「私は現状の施設のセキュリティ体制はかつてない程に危機的な状況にある。緩いにも程があるというレベルになっていると感じています。故にどんな重大な事案が発生しても驚かないし、そういう事が起こらない様に神経を研ぎ澄まして業務を実施しています。現状を見る限り、単にセキュリティ上の問題だけに留まらず、いずれ他の部署にも波及するだろうと考えています。」と溜まりに溜まっていた思いを吐露した。

ちょっと刺激し過ぎたかな?と思ったのだけど、意外な返答が返ってきた。

「実は私も驚くほど緩くなっていると感じています。あなたは、いずれ他の部署にも波及するだろうと言われけど、もう既に波及しています。」

ここから先は具体的な内容の会話になったので守秘義務の観点から書けませんが、もはや様々なジャンルでリスクが危機的レベルに達しているようだ。臨界点に達しているといると言ってもイイ状況のようだ。

こういう結果を招いた主因はウチだ。

これ以上書くと始末書確定(もう2回も始末書を書かされている。)なので書かないが、原因は100%明確に判っているし、今までに何度も事前に指摘してきた事でもある。

まあ、何よりも驚いたのは、クライアントの責任者の1人が私と全く同じ認識を持っていたという事だ。

この大問題、実は解決するのは極めて簡単だ。

しかしながら、私には実質的に指揮命令権が無い。建前上はこの現場の責任者は私だし役職上でも私が指揮命令をする立場にあるけど、それを行う事は不可能、いや、行ってはいけない立場にある。

本音を言えば、この実情は私にとっては非常に都合が良いし楽だ。この現場での警備員は私を含めて横並びの関係だから、私自身がミスをしない限り私が責任を問われる事は無いのだから。

同じ現場に勤務しているそれぞれの警備員が自分独自の判断で警備業務を行うわけだから、全く同じ事案が発生しても各警備員によって全く異なる対応をするのが普通の状況だ。私とは正反対の対応をする事もかなり多い。

ちょっと際どいところまで踏み込んでしまったので、この辺りでセーブしておきましょう。まあ、いずれにしてもクライアントの責任者の1人が私と全く同じように感じ、全く同じような「あるべき論」を持たれていたのは驚きだけでなく嬉しくもあった。

数年ぶりの実りある1日だった。

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2017年03月09日



こういう場面に遭遇したら、やはりビビるよなぁ。。。

千葉県にある高校の校舎内で深夜2時にに男が侵入しているのを巡回中の警備員が発見し110番通報。建造物侵入の疑いで33歳の会社員の男が現行犯逮捕される事件が発生しました。現時点では侵入目的はハッキリしていないとの事。

警備員がどういう経過を経てこの侵入男を発見したのかは不明ですが、発見した瞬間はさぞかし肝を冷やしたことでしょうね。深夜の2時ですし、学校の警備で巡回中だったという事ですから警備員は1人だけという事になります。

オフィスなどのように金目の物がある場所なら窃盗目的の可能性が高いけど、学校ですから侵入目的がよく分からないわけで、こういう目的が読み辛い侵入犯というものはやはり不気味だし怖いですよね。

しかも、校舎内という事になると閉ざされた空間だし人気も無いですから。

警備員のみなさん、巡回時にはあらゆるケースを想定し常に身構える姿勢で臨んでくださいね。
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