2017年01月19日

警備員視点からは犯行の成功確率はゼロ%      「セガ東京ドームシティ窃盗事件」

セガ東京ドームシティで元従業員の男が、無人の店内から1500万円を盗んだ事件ですが、警備員に店の従業員だと偽って鍵を受け取り侵入した事が判明。金庫の鍵の保管場所や暗証番号などを把握していたらしい。

警備業界では、このような人の出入をチェックする業務の事を「出入管理業務」と呼んでいて、非常に慎重にそして厳密に行うのが通常です。施設警備の業務の中では初歩的な業務内容(奥は深いが・・・)で、マニュアル通りにやれば、よほどの事が無い限りセキュリティ上での大きなミスは発生しない。

「よほどの事」というのは、会場依頼してきた本人が、昨日までその店舗で働いていて、且つ、真贋の見分けがつかないような身分証を提示、そして店舗の緊急連先(通常、3ヶ所はある。)の誰とも連絡がつかない。更に更にだ、その本人が時間外に鍵の貸し出しを求めた理由が緊急を要する場合、更に更に更に、警備員が他の緊急度が高い案件を速やかに対応しなければならない状況。

これを「よほどの事」という。
まあ、なかなか起こらないシチュエーション。

仮にそういう状況が奇跡的に起こったとしても、今回のような結果を招く事はあり得ない。もう一段上のセキュリティガード態勢が存在するからだ。

事件の詳細は不明ですが、警備員視点からこの窃盗事件を見ると、その成立は100%不可能という事になる。奇跡が3〜4回連続で起きれば、成立の可能性は1%は出てくるかもしれないが。。。

そうは言っても、昨年に同様の事件が2件も発生している。
実は昨年に限った事でもないわけだが・・・

しかも、いずれの場所(機会?ボカシで勘弁してほしい)でも、これらが議論の俎上に上る事さえもない。というか、そういう事件が起きた事をほとんどの警備関係者が知らない。

本来、現任教育ではこういう事件を題材にし、ディスカッション方式で活発な議論を行うべきなのだが・・・



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2017年01月05日

年末年始特別警戒警備が終わり通常業務へ移行

年末年始特別警戒警備が終わり通常業務へ移行しました。テナントさんも大半が新年度の仕事始めとなり、あちらこちらで新年のあいさつが交わされていた。

警備の方は特にトラブルもなく新年度入り。
まあ、とりあえずホッとしたみたいな。

まだ人通りが閑散としていますので、今週いっぱい正月休みという人も少なくないのかもしれませんね。



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2017年01月02日

≪ハリウッド看板のイタズラ≫ 過去にも全く同じ事件が起こっている

新年早々、「ハリウッド(Hollywood)」と書かれた看板が、何者かによって「ハリウィード(Hollyweed)」に書き替えられいる事が分かりました。「weed」は大麻を意味するとの事。

警備員が何人常駐しているのかは分かりませんが、監視カメラには犯人の映像がバッチリ映っていたそうですから、警備員にとっては大失態という事になる。

施設警備員にとっては、こういう見逃し事案というのが最も恐い事の1つです。「警備員は何やってんだ?」「警備員はさぼっていたんじゃないか?」「いつも適当にやってるんだろ」みたいに思われてしまう。

ネット上では、こういう風に皮肉られている。
「ハリウッドの警備員は昨夜は休みだったようだ。」

因みにハリウッドで全く同じイタズラは過去にも起きている。

1976年には、美術学生のダニー・ファイングッドさんが看板を「Hollyweed」へと変え、授業の課題でA判定をもらった。彼が罪に問われることはなかった。



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2016年12月28日

2ヶ月間で3件のクレームと2件の火災警報作動。

いつも、なぜ私が勤務する日に限っていろんな事件やトラブルが起こるのだろうと思う。「呪われているのかもしれない・・・。」なんて思ったりする。

この2ヶ月間で3件のクレームと2件の自火報発報(自動火災警報装置が作動する事)がありました。クレームなんかは1年に1回発生するかどうかというレベルなので2ヶ月で3回というのは異常な頻度という事になる。

もっとも、いずれのクレームも警備員に対するものではなかったのですが、防災センターは非常に目立つ場所にあるし、夜間は管理会社に人は居ませんから私のところにお見えになる。

警備に関するクレームなら対応がしやすいのですが、全てのクレームは、私にそんな事言われてもお答えのしようが無いという内容ばかり。

だからといって、「私は警備員ですから管轄外」モードで接すると相手の怒りが増幅する事は間違いないわけで・・・。かといって当事者モードでの対応も出来ないわけで・・・。

その辺りの兼ね合いが非常に難しい。

工事現場では「騒音に対する苦情」や、意外に多いのが「何度も何度も同じ所を掘ったり埋めたりしやがって!」みたいな。そして警備員が罵倒されるというケースが多い。警備員が騒音を出しているわけでも道路を掘っているわけではないけど、ファーストコンタクトは警備員という事になりますからねぇ。

次に自火報の発報。以前は一時的にもっと頻度の高い時期もあったのですが最近は非常に稀です。その中で2ヶ月2回というのはやはり多い。いずれも火災やガス漏れなどの刑法ではなく関連機器の劣化が原因でしたが、警報音は同じで大音響です。何度も経験していますから慣れてはいるものの、それでもあの大音響にはビックリさせられる。

警報音はオルゴールか、せめてチャイム程度にして欲しいと思うのは私だけだろうか。



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2016年12月26日

警備システムを突破するゲームまで登場してきた

先日、「最近は主人公が警備員というドラマや映画が増えてきた。」と書きましたが、ゲームまで登場してきました。

ゲームには全く興味が無い私ですが、これはやってみたいなぁと思ってしまう。

警備システムの盲点を突いて警備員の裏をかき、潜入してみたい思いが強い。もちろん、バーチャルの世界での話ですけどね。

(以下はファミ通.comの記事より転載)

『Volume (ボリューム)』
富裕層の警備システムを熟知せよ。武器を持たない現代版ロビンフッドの物語。
ギズボーン社の最新VR 訓練設備「VOLUME」にて、実在する起業家などのデータを元に、警備システムおよび警備員の配置を行い、仮想空間にて潜入任務のシミュレーションを行う、盗人ロブ・ロックスリー。
さまざまな効果を持つガジェットを駆使し、貧しい者に富を分け与えろ。ミニマルなグラフィックとBGMで演出される世界観。ステージクリア型のステルスアクション。
※PlayStationStore(PlayStation4)ページ
※PlayStationStore(PlayStationVita)ページ


開発スタジオ : Mike Bithell Games
プレイ人数 : 1人
価格 : 1980円 ⇒ 1485円(PlayStationPlus : 1287円)



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