2016年12月01日

警備員Vsバイクの窃盗犯 警備員の勝ち目は非常に薄いが、対抗手段もある。

私の勤務する施設では大型駐車場とは別の場所にバイクと自転車の駐輪場があります。当然の事ですが、いずれの場所も外部から誰でも簡単に入場する事が出来ますし、スクリーンのサイズが小さいので近付いてみない限りバイクの所有者であるか否かは判別がつかない。

動きが気になる人が居る場合にはモニター画面を拡大して注視し警戒態勢を取るようにはしている。

バイクの盗難件数は年間約4万台で犯行に要する時間はだいたい5分間以内、手慣れた犯人の場合は2分間で犯行を終え立ち去るケースもあるようです。

防犯カメラは50台以上あぅて常に駐輪場を見ているわけではありませんし他の場所のカメラをモニターしていたら、ほぼ間違いなく犯行現場を見逃してしまう。

それ相応の工夫をしなければ、バイクの窃盗犯に対して警備員は極めて不利な立場だ。

劣勢を跳ね除ける為の方法の1つに監視カメラの機能を最大限に有効活用する手がある。監視カメラには様々機能があります。

例えば1つのスクリーンが12分割されているとしよう。12分割では1つ1つの画面が小さくて不審者の発見に時間がかかるが、これが4分割ともなれば複数のスクリーンの中で対象スクリーン内の各1画面は非常に目立つし見えやすくなるのは言うまでもない。

しかも、4画面を同じサイズではなく特定の1画面のサイズを最も大きいサイズにする事も可能だ。リスクが少ない他の画面はが小さくなったとしても確率的なものを考慮すると全く問題は無い。

他にも面白い機能がある。

スクリーン上の各画面が2秒ごとに自動でスクリーンいっぱいに拡大され次々に各画面が切り替わっていく機能がある。仮に12分割のままだったとしても24秒で1周する事になるので犯行所要時間が2分であったとしても犯罪の早期認知に繋がる可能性が高くなる。

監視カメラ以外にも対処法があるが、施設の設備状況によっては使えないケースもあるので省略する。

普通のやり方では警備員はバイク窃盗犯には旗色が悪い。まず、勝てないでしょう。

だが、手持ちの道具を最大限に活用すれば形成は一気に逆転する。バイク窃盗犯の2分間の犯行時間に対抗できる手段を用意していれば警備員が形勢不利から形成有利に逆転すると私は考えています。






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2016年11月25日

ゴミ庫は速攻で閉める

マンション入居者用のゴミ庫が2か所あって、いずれのゴミ庫もかなり広いので大量のゴミ袋が入っています。

皆さんご存知の通り、火災原因の1位は「放火」です。

ですから、ゴミ収集車が到着してゴミ袋の収集が終わったら速攻でゴミ庫を閉めに行くようにしています。放火されるリスクを回避する為です。

ほぼ同じ時間帯(30分誤差ぐらい)に回収されますが、日によっては数時間遅れという事もあります。基本的には監視カメラ映像を見て収集を確認するのですが、燃えるゴミの収集に要する時間は非常に短いので、他の作業をしていたり他の監視カメラに集中(不審者追跡などでカメラをズームアップ中)している時には見逃してしまったり見れない時もある。

で、どうするかというと、

音を拾う。

ちょっとした工夫で収集時の音がかすかに聞こえます。

ゴミ庫は放火されないように収集車が立ち去ったら速攻で戸を閉める。だいたい30秒以内に閉めるようにしているんですよね。







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2016年11月24日

外は寒いが防災センター内は暑い

今日は風が強くて外は寒いのですが防災センター内は様々な機器が発する熱で真夏のように暑く冷房を入れています。内外の温度差が半端ではないので体温調節に苦慮しています。

防災センターには施設関係の人や業者の出入りがあって、中には風邪をひいている人もいますのでうつされないように注意しています。

ただ、私の場合は「貧乏人、風邪ひかず。(こんな格言はありませんが)」という事なのでしょうか、身体は強くないし以前は人並みに風邪をひいていたのですが、警備員になってから風邪をひいた事がありません。ww

仕事を1日でも休んだら生活が困窮しますのでね。




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2016年11月21日

酔っ払いが増える季節

ぼちぼち酔っ払いが増える季節になります。単に酔っ払っているだけなら問題はないのですが施設内で寝込んでしまう人や嘔吐する人には閉口する。

酒を飲んで寝てしまった人は、起こしても起こしてもまた寝てしまったり、中には起きる気配がまったく無い人もいます。どうしても起きない人は最終的に警察に保護をお願いするわけですが、不思議な事に警察官が到着するとほとんどの人が起きて帰宅するんですよね。ww

何もそんなに正体をなくすまで飲まなくても・・・
いつもそう思うのですけどね。

12月10日がボーナス支給日のところが多いでしょうから、今年もまた施設内のベンチで眠り込む人が出てくるんだろうなぁ。

ほんと、簡便して欲しい。




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警備員は犯罪を未然に防ぐ事、そして犯罪を拡大させない事も大切だと思う。

犯罪とは無縁のごく普通の人が、魔が差して犯罪に手を染めてしまうケースがあります。そういうケースでは軽微な犯罪が主ですが、それでもその代償は非常に大きく職を失ったり家庭崩壊に至るケースが少なくない。

罪を犯した人だけが社会的制裁を受けるのではなく、何もしていない家族まで制裁を受ける結果になってしまう。

たとえ、魔が差して犯罪を犯したとしても自業自得なのだから社会的に抹殺されて当然だという考え方もあるでしょう。もちろん、そういう考え方に異論は無い。正論だとも思う。

警備員をしていると一般の人よりも犯罪場面や犯罪着手前と思われる場面に遭遇する頻度は非常に高い。いろんな考え方があるだろうが、私は犯罪者を捕まえる事よりも犯罪を未然に防ぐ事を心がけている。

犯罪着手前と思われる状況で警備員である自分の姿を見せたり声賭けをしたりする。

ただし、常習性を感じさせる相手には容赦はしない。

それともう1つ。

警備員は犯罪を拡大させない事も大切なのではないかと思う。このブログで何度も書いている「万引き」から「事後強盗」にスライドしてしまう事件がその典型だ。

もちろん、万引きは許されざる犯罪だが万引きと強盗ではあまりにも刑罰に差があり過ぎる。例えば、初めて万引きをして追ってきた警備員を突き飛ばしたとしよう。この瞬間に万引き犯から強盗犯になる。

万引きは悪質性や常習性があれば逮捕されるケースもあるが大半(75%ぐらい)は示談成立や逮捕後に釈放される。しかし、強盗になると5年以上の有期懲役だ。もし、相手がはずみで死亡するような事になると、法定刑は無期懲役か死刑のいずれかになる。

繰り返すが、万引きは許されざる犯罪だ。だが、捕まりそうになってパニック状態になり追尾者から逃れる事で頭がいっぱいになり思わず突き飛ばしてしまったりするケースが少なくないように思える。万引きをすること自体が許されざる事は言うまでもないが・・・。

可能な限り、罪を拡大させない工夫も必要ではないだろうかと思う次第です。

何を甘い事、言ってんだ!

そう言われても仕方がないけど、いつもこの手の犯罪ニュースを見ると、そういう思いを抱いてしまうんですよね。





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