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2015年03月28日

世の中にはいろんな人がいる

警備員をしていると関わる人の人間性がよく分かります。

それは何故か?

相手にとって警備員との間に利害関係が無いからです。

それ故にその人の本性が出やすいという事。

警備員に対して理不尽な要求を突き付けたり高圧的な態度で絡んできたりする人がいる一方で、とてもフレンドリーで思いやりに溢れるような人もいる。どうしてもヒドイ仕打ちをした人の印象が強く残ってしまいがちですから、世の中には人間的に問題がある人がこんなに多いのかと思ってしまいますが、そういう人はそれほど多くないのかもしれない。

そう思いたいだけかもしれませんけど。(苦笑)

無茶苦茶な言い掛かりをつけられた時などは悲しくなる時もあります。腹が立つというよりも悲しくなる。なぜ腹が立つよりも悲しくなるかというと、そんな仕打ちを受けやすいポジションに居る自分自身が情けなくなるからというのが本音ですかねぇ。

それ故に思いやりのある言動を受けた時はうれしくなる。

先日、施設内のマンションである対応をしました。数時間後の巡回中にその家族の方とばったりお会いしたのです。

「○○さん 先日は母が大変お世話になりまして本当にありがとうございました。○○さんのおかげで安心して暮らせるねと家族みんなで話してたんです。心から感謝しています。」

まだ若い女性ですから実に驚きでした。
今どき珍しいなと。

心にポッとと火を灯されたようで心地良くなった。

精神的に辛い思いをする事の方が遥かに多いけど、こういう言葉を頂くと救われた気がします。

警備員は我慢したりひたすら耐えるのも仕事の内ですが、他のサービス業に従事している方達も同じような思いをされているのでしょうね。

あらゆる事が修行だと自身に言い聞かせる日々です。




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2015年01月20日

警備員は仕事中に何を考えているのか?(交通誘導警備編)

ヤフーで警備員のキーワードで検索をしていたら
「警備員は仕事中に何を考えているのか?」
というタイトルを見つけたのでクリックしてみました。

すると、インタビューを受けた警備員の人が驚くべき返答をしていました。
高齢の交通誘導警備員の方だったのですが、その返答は・・・

「エッチな事を考えている。」

まあ、そういう人もいるのかもしれないけど、極めてレアだと思います!

私が交通誘導警備をしていた頃、仕事中に考えていたのは
「事故」「クレーム」に関する事ばかり。
仕事仲間もほとんどがそういう人ばかりでした。

「この現場ではこういう事故が起こりそうだな。どうやって防ごうか?」
「こんなクレームが発生しそうだな。どういう対処をしようか?」
って事がメイン。

事前に想定しておかなければ事故は防げないし、クレームは初動を誤ると収拾がつかなくなりますから、「こういうクレームが生じたらこういう風に対応しよう。」みたいな感じで事前に想定してたりする。

例えば、一見ヒマな通行止めのような現場だったとしても、現場に向かって歩いてくる人の顔や全体的な雰囲気を慎重に観察する。車に対しても同様です。

「この人、苦情を言ってきそうだな・・・」
「この人、穴に落ちるかもしれない・・・」

いろんな事を考えながら仕事をしてるのが普通の警備員です。
リスクに対して過敏なのが警備員ですから。

片側交互通行の際は事故が起きるリスクがとても高くなりますから相当な集中力を要するし神経をすり減らすような状態で仕事をしていますから業務に関係の無い事を考える余裕なんてありません。

ちょっとした油断やミスでヘタしたら重大な事故が発生するわけですから。事故が起こったシーンを想像しただけでも恐い。

それが普通の警備員だと思うのです。

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2014年12月12日

パソコン出張サービスマンにプロの真髄を見た。

警備員がクライアントや一般の人達から軽んじられているという現実に異を唱える警備員はほとんど居ないのではないでしょうか?

そういう空気を感じさせられたり直にそういう態度を取られる事は歯がゆくもあり悲しいのですが、そういう扱いを受けても致し方ない側面があるのもまた事実だと思うのです。

私はアナログ人間なのでパソコンのトラブルが発生すると、いつもAさんというフリーの専門家に出張サービスを依頼します。今まで何人もの同業者に依頼をしてきましたが、このAさんという人は他の人達と比べるとパソコンに関する知識やトラブル発生時の対応能力が桁違いにすごいのです。

しかも仕事がむちゃくちゃ速い。

「さすがのAさんでも、これは無理だろうな。」

ダメ元で相談してみたら裏技を使って解決してくれた。仕事用の大きなバッグの中から、今まで見た事も聞いた事もない機器を取り出してこの難問をアッという間に解決したのです。

「ちょっとヤバいやり方なんですけどね。まぁ、グレーゾーンという感じの対処ですので秘密にしといてくださいね。」

出張を依頼した際にはネット環境などのアドバイスをしてくれるし私のパソコンの問題点を見つけて修正までしてくれたり便利なサイトを登録してくれたりする。

パソコンに関してはプロ中のプロなのです。
私は彼の事をとても尊敬しています。

どうでしょう、私たち警備員の中でどれぐらいの人が彼のように顧客から尊敬されるような仕事をしているでしょうか?

警備員としての問題解決能力、情報提供力、提案力をどれぐらい持っているのか。しかも、いずれにおいてもクライアントが圧倒されるようなセキュリティに関するスキルを持っているのだろうか。

もし、そういう完璧なスキルを持っていればクライアントから重宝される事は間違いないでしょうし、一般の人達の私たちに対する見方も全く異なるものになるのは間違いありません。

セキュリティのプロとはどのようなものであるのかを一人一人の警備員が真剣に考えるべき局面にあると思います。

管理業務を行うだけの警備員ではなく、セキュリティのアドバイザーとして貢献できるスキルを身に着ける事が警備員の地位向上に繋がるのではないでしょうか。



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2014年04月08日

  最高の現認教育だった!

3月下旬に警備業協会の現認教育を受講したのですが、非常に素晴らしい講義内容で感服しました。協会の講師の中でもトップ2の先生のみで行われたという事もありますが、以前から当サイトで現認教育の内容は実務に生かせる内容であるべきだと何度も書いてきた要望を完璧に満たす内容でした。

もしかして、講義をした先生が私のブログを読んでくださったのだろうか?

そんな気さえしてきた。

とても勉強になりました。先生方、本当にありがとうございました。

当日の受講者の皆さんも私同様に非常に満足されたと思われ、講義終了の際には講師に対して絶大な拍手が贈られました。

本当に素晴らしかった!
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2013年09月23日

失敗を恐れるな

私の現場に新しく入った隊員さんが居るのですが非常に真面目で責任感が強い人であるが故に自分自身を責める事が多い。

警備員という仕事は適当にこなそうと思えば実に簡単だと思いますが完璧にやろうとすればとても難しい仕事だと思います。彼は完璧を目指しているが故に悩みも深いようで落ち込んでしまう事が少なくありません。

現場責任者として私はそういう彼に対して励ます事と知識を増やす為のサポートに終始してます。

先日、彼はこう言いました。

「他のスタッフや会社に迷惑をかけている自分が不甲斐ない。」

私はこう答えました。

「最初から完璧に出来る人はいませんよ。何事も経験が必要です。あなたが必死に取り組んでいる事は十分に分かっていますから時間が解決すると思います。一番良くない事は失敗を恐れて無難な対応をしようとする事です。前向きな失敗は大きな蓄積になるし大きな失敗をしたとしても私の方で必ず解決するから心配しなくていい。クライアントとは長年の信頼関係が存在するから大丈夫です。あれこれ悩まずに思い切ってやってごらんなさい。」

こういう志の高い人に対してはどんな大きな失敗をしたとしても私がクライアントに土下座してでも守りたいと思っています。

今はまだ経験不足故に足らざる部分もありますが、きっと、そう遠くない日に一流の警備員になるだろうと確信を抱いていますから、それまではしっかりと見守りたいという思いなのですよね。
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