2016年05月31日

これはマジなのか? 自動車整備士 7年目で手取り11万円? 

自動車整備士は専門的な知識を要する技術職なので給料も高いのだろうと思っていましたが、ツイッターに給与明細の画像を登校した方がいらっしゃってその驚くような低賃金に驚きの声が上がっています。

あまりの意外さに私もビックリしてしまった。

これじゃぁ 生活は成り立たないよね。

(以下はJ-CASTニュース より転載)

自動車ディーラーの工場に整備士として7年務めたという静岡市在住の男性が、その給与明細の画像をツイッターに投稿して、悲惨すぎると話題になっている。少し前に騒ぎになった保育士や図書館員と同じレベルだと言うのだ。

 「一年目の整備士の給料ですご確認ください。車好きなら整備士になるのやめましょう」。きっかけは、自動車整備士になったばかりという人が2016年5月24日に自らの給与明細をアップしたとしてこうツイートしたことだ。

アップ画像では、手取りの月給が14万円強になっていた。

 このツイートは整備士らの間で話題になったようで、現在は別のサービス業をしているという冒頭の男性は翌日、「多いほうやな」とツイッターで指摘。男性は、2015年まで7年間務めたディーラーの工場における自らの明細だとする画像を投稿した。そこには、手取りで11万円弱の給与が示されていたのだ。

残業なしのときのものだが、ガソリン代を1万円弱引かれたという。
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2016年05月30日

沖縄の沿道で頭を下げる米国人(画像有)なぜ報道されないの?

沖縄で4月28日から行方不明になっていた20歳の女性が元米軍海兵隊で軍属の男に暴行目的で殺害されていた事が判明した。実に痛ましい事件であり犯人の供述を読むとその鬼畜の所業に吐き気さえ覚える。

この事件を受けて沖縄では「米軍基地は出て行け!」というシュプレヒコールが上がっている。沖縄の本土復帰(1972年)から2015年末までの、凶悪犯罪の発生件数は574件に上りますから沖縄県民の怒りは十分すぎるほど理解できる。

同時に、この事件を知って、ふと疑問が湧いた。

沖縄駐留米軍による凶悪犯罪比率はどうなっているのだろう?

沖縄県警資料から米軍属による犯罪件数の年次別データを拾ってみました。

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データからは、私たちが抱いている「沖縄では米軍属による凶悪犯罪発生率は高い。」というイメージとは異なっている印象が強い。もちろん、日米地位協定により日本に引き渡されない犯罪者もいますからこのデータが実態を完璧に表したものとは言えないが、地位協定分はかなり少ないと思われますし、特に近年は過去に比べると地位協定分は大きく減少していると思われる。

過去からの推移を見ると犯罪件数は大幅に減少しているのは明白です。

マスコミ報道は偏向しているのではないか?
そして、我々はその偏向報道で刷り込まれているのではないか?

そういう印象を抱かずにはいられない。

今回の卑劣な事件を受けて、頭を下げるという風習が無いアメリカ人が沖縄の沿道で深々と頭を下げているユーチューブの画像があります。しかし、この事はニュースでは流れていない。ニュースとしての価値は小さくないと思うのだが。



今回の事件(もちろん過去の事件も含めて)の犯人の行為は鬼畜の所業であり厳しく裁かれるべきです。被害者や遺族の無念は計り知れない。

その事と報道のあり方は別問題だ。多くのケースで報道は自分たちが思い描くストーリー性を視聴者に押し付けるきらいがあるように私は感じる。そして、その報道により刷り込まれる人たちが非常に多いようにも感じる。

特に政治絡みになるとその傾向は顕著だ。これは日本だけでなく世界中が同様だと言っても過言ではない。

物事や出来事の真理・真実を見抜く目が求められるのではないだろうか。




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2016年05月25日

警備業界の負の連鎖

警備業務実務のポイントになる部分について誰も教えてくれないという声を耳にする事が少なくない。どんな仕事でもコツというか、要になる部分があります。

いわゆる職人芸のようなものです。

ちょっとしたコツで仕事の効率が大きく向上したり、今まで自分が気付かなかった手法を教えてもらう事で見違えるほど仕事力が高まる事になります。

警備業界では細密な技術や仕事のコツを教えてくれる人がほとんどいません。

警備員の教育を行う立場にある警備員指導教育責任者は、教育の基本方針を作成したり教育関係資料の作成には秀でていますが現場実務での技術やコツについて精通している人はほとんどいないというのが実情ではないでしょうか。

無礼な言い方かもしれないが、現場の事がよく分かっていない人が多い。

じゃあ、現場の先輩達はどうなのか?

警備実務に精通している先輩は皆無ですから期待するようなアドバイスをもらえるケースはとても少ないのではないだろうか。新人故の技術力不足に対して怒鳴りつけたり自分好みの指示命令をする先輩は多いだろうが「なるほど!」と目からウロコのようなアドバイスが出来る先輩は数少ない。

要するに新人警備員の成長を加速させるような立場の人間がほとんど存在していないのが警備業界の現状であり、その負の連鎖が延々と続く事によって全体のレベルが停滞してしまっていると言っても過言ではない。

結局、優秀な警備員というものは会社の教育や先輩の指導によって生まれるのではなくて、その人が元々備えている資質と自身の努力による賜物という事になる。

そして、その数少ない優秀な警備員は他の警備員に対して積極的に指導しようとは考えていない。優秀な警備員はモチベーションが高い人でもあるし自身で学んできたという経緯もあって、やる気が感じられず受け身姿勢の警備員に対して敢えて教えようとはしない。失望感が先に立つからではないだろうか。

同時に、そういうタイプの警備員は警備会社の中では少し浮いた存在であるケースが少なくない。警備員という群れの中ではちょっと異質な存在でもあるからだ。

逆に、そう上手ではない先輩ほど積極的に指導しようとする風潮がある。

この負の連鎖が警備員の質の向上を阻んでいるのではないだろうか。最も根源にあるのは警備会社に警備員の資質の向上に繋がるシステムというものが存在していないからだろう。仮にシステムがあったとしても、それはとてもシステムと呼べる代物ではないという事だ。

この問題を解決するのは実はとても簡単な事だが、固定観念に囚われ古い考え方のこの業界では、負の連鎖から脱却する事は困難と言わざるを得ない。






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福山雅さん宅のマンションは3億円の超高級マンションだった

先日、福山雅さん宅にそのマンションのコンシェルジュの女が侵入するという事件がありましたが、このマンションは、塀で囲まれ入り口には警備員が24時間常駐、エレベーターも鍵がなければ乗れないなど、セキュリティーは万全だったらしい。

超高級マンションで、3億円の物件だとか。

居住者からすれば、これほど高価格で、しかもセキュリティ体制が一見万全と思えるマンションでこのような事件が起きるとは思いもしなかったでしょう。

ただ、セキュリティというものは外向きばかりではダメだという事。当然、内部犯行というケースも想定すべきなのだが意外とこれが盲点になりがちです。

セキュリティの在り方について最高すべきではないでしょうか。





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2016年05月23日

映画『64(ロクヨン)前編』を観てきた

昨日、ついに 映画『64(ロクヨン)前編』を娘と二人で観てきました。

後半では娘も私も、涙、涙、、、でした。
必見の価値あり!です。

前編は前振りの要素が強く流れ的には静かな印象で、たぶん後編では物語が大きく動くだろうという予感を感じさせます。予告を見た限りでは、どうも犯人はかなり近い位置にいる人物のような気がします。

映画を観た後で居酒屋に行って娘とロクヨン談義をしたのですが、娘曰く、「面白かったけど物語に付いて行くのに苦労した。警察組織の事がよく解んないので意味不明なところが少なくなかった。」との事だった。

そうなんです。警察組織の事をそれなりに知っていないと登場人物の立ち位置というか、彼らの関係や遣り取りがよく解らず物語のカギになる部分が読み取れないという側面があります。

すなわち、警察組織の概略を知っていないとこの映画の本質を理解するという面で大きなハンディキャップがあり細かい部分の心理描写に気付けないという事になる。実はその細かい部分がこの映画の大きなポイントでもあるのですけどね。

後編を観るまでに娘にはある程度のレクチャーをしたいと思っています。

例えば警察庁と警視庁・県警本部の違いについて知っている人がどれぐらいいるだろうか?

各県には県警本部があってそのトップが県警本部長という事になります。また、警視庁というのは本来は東京都警察本部という名称であるべきなのですが首都の警護をするというやや特殊な意味合いから東京都警察本部ではなくて警視庁という特殊な名称で呼ばれているわけです。本来は各県の警察本部と同様の立ち位置にある。ただ、上記のように首都警護という事で他の県警よりも上の位置にあり、各県警本部のトップが県警本部長であるのに対し『警視総監』という特殊な名称で呼ばれています。

警察官の階級トップである警視監の中から警視総監が選任されます。

因みに警察官の階級は、巡査⇒巡査長(正式な階級ではなく経験年数考慮)⇒巡査部長⇒警部補⇒警部⇒警視⇒警視正⇒警視長⇒警視監⇒警視総監(1名のみ)となります。

県警本部長は警視長以上の階級でなければ就任できません。すなわち、警視長か警視監という事になる。一般的には警視長だと記憶しています。

警察組織というものは典型的な階級制度で成り立っている。この事を理解していないと、この映画での警察官同士の遣り取りはわかりづらい。

また、キャリア組とノンキャリア組の関係も重要になる。キャリア組は国家公務員試験の上級職に合格した人で、警察官を拝命してからのスタートは巡査ではなく、いきなり警部補という階級になる。スタートラインから異なるのです。

国家公安委員会の直下に警察庁長官と警視総監がいます。そしてその下に各部署がある。警察庁は警視庁を含めた都道府県警察を指揮監督する立場にあります。事件の捜査などの実働部隊は都道府県警察が対処することになる。

あと警察関係の映画などでよく出てくる『公安』

この組織について書くと相当量になりますのでザックリ書かせていただくと、私たちが抱く警察官のイメージとはかけ離れた職務で、危険思想とみなされる団体やスパイ等の捜査・監視活動・情報収集などが主な仕事で警察庁の警備局や警視庁の公安部などが担っている。

余談になりますが、警察庁長官と警視総監の肩章は旭日章が付いていますが、警察庁長官は5個、警視総監は4個です。

こういう知識を持ってこの映画を観ると物語がよく見えてくるのではないかと思います。





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