2016年09月28日

東京メトロ ホームドア未設置駅に警備員を増配置

8月15日に東京の地下鉄で盲導犬を連れた男性がホームから転落し電車にはねられ死亡するという痛ましい事項が起きましたが、再発防止策としてホームドア未設置の駅などに警備員を配置する措置を取るとの事です。

警備員の責任、重大という事になりますね。もし、警備員が配置されている中で転落事故が起きたら・・・と思うと恐いな。神経が磨り減る警備業務である事は間違いない。

(乗りものニュース記事より転載)

盲導犬を連れた男性がホームから転落した事故を受け、東京メトロは2016年9月27日(火)、警備員を増配置するなどの再発防止策を発表しました。

 事故は8月15日(月)夕方、青山一丁目駅(東京都港区)の銀座線ホームで発生。視覚障害者の男性が転落し、電車にはねられ死亡しました。

 東京メトロは対策として、10月1日(土)からホームドア未設置の駅など38駅55か所で警備員の増員、配置時間延長を実施します。この対策はホームドアが整備されるまで行われます。
・・・続きを読む



posted by 孤高 | ■ 警備会社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月18日

警備員や一般客らに追い掛けられ、逃走した高2男子が転落死

商業施設「ららぽーと横浜」で、不審な動きをしていた高2男子を警備員や一般客らに追い掛けていたところ、柵を乗り越え3Fから1Fに転落するという事件が発生しています。

自殺なのか、それとも必死に逃げる途中での転落事故なのかは不明ですが、追い掛けた人達にとっても後味の悪い事件ですね。

10年近く前だったでしょうか、本屋さんから本を万引きして追いかけられ逃げる途中で列車に撥ねられ死亡した高校生が居たと記憶しています。今回の事案の高校生がどのような理由で逃走したのかは分かりませんが物議を醸しそうな事案ではある。

(以下は時事通信記事より転載)

17日午後0時15分ごろ、横浜市都筑区の商業施設「ららぽーと横浜」で、高校2年の男子生徒(16)=同市保土ケ谷区=が3階から転落し、搬送先の病院で死亡が確認された。

 神奈川県警都筑署が転落した経緯を詳しく調べている。

 都筑署によると、男子生徒は転落する前、3階の洋品店で不審な動きをしていたとして店員に声を掛けられ逃走。警備員や一般客らに追い掛けられた。生徒は外側の通路に出て逃げ、1メートル余りの柵を自分で乗り越えて、約13メートル下に転落したという。 




posted by 孤高 | ■ 警備会社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月12日

侵入検知機の警報切る=福島第2原発

福島第2原発で侵入警報の誤検知が増えた事から防護本部の責任者が警報表示をオフにしていた事が判明しました。

全くもってあってはならない事です。ましてや、原発という最大限のセキュリティ体制で臨まなければならない施設ですからなおさらです。

悪い意味での慣れという事でしょうね。「どうせ誤報なんだから。」というたるみが招いた事だと断言していい。

先日の記事でも書いたように「警備員は無駄足を踏んでナンボのもの。」なんです。防護本部の責任者がこういう事をしているようでは話にならない。即刻、担当を変えるべきでしょうね。自覚が足りないにもほどがある。

(以下は時事通信記事より転載)

東京電力福島第2原発で、外部からの侵入者を検知するセンサーの警報が表示されない状態になっていたことが分かり、原子力規制委員会は12日、「核物質防護上、重大な事案に発展する恐れがあった」として東電を厳重注意した。

 
 規制委によると、センサーは敷地境界などに設置。侵入者を検知すると、警備員が常駐している防護本部の大画面モニターに警報を表示し、アラームを鳴らす。

 2011年3月の福島第1原発事故以降、センサーや設置場所の整備頻度が減り、誤検知が増えた。このため防護本部の責任者が警報表示をオフにし、センサーが作動した時は小型モニターの表示を見て誤検知かどうか確認していたという。 



posted by 孤高 | ■ 警備会社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

性犯罪の厳罰化、刑法を大幅改正

性犯罪が厳罰化される事になりました。従来、強姦などは親告罪(被害者の告訴が立件の条件)という事で泣き寝入りするケースも少なくなったのですが非親告罪となる模様、また、法定刑は、現行の「懲役3年以上」から「懲役5年以上」に引き上げるとの事。

こういう卑劣な犯罪に対して厳罰に処すという法改正は実に意義深い。
この英断を高く評価します。

性犯罪の抑止効果になるのではないでしょうか。

盗撮などももっと厳罰化する必要があると思います。

(以下は朝日新聞デジタル記事より転載)

性犯罪の厳罰化に向けた刑法の改正について、法相の諮問機関「法制審議会」(法制審)は12日、金田勝年法相に答申した。被害者の告訴がなくても罪に問える「非親告罪化」や、法定刑の引き上げなどが盛り込まれた。答申を受けて法務省は、来年の国会に改正法案を提出する見通し。成立すれば明治時代の制定以来の大規模な改正となる。

 現行の強姦(ごうかん)罪や強制わいせつ罪は、被害者の名誉やプライバシーの保護を理由に、被害者の告訴が立件の条件とされてきた。だが、罪に問うかどうかの判断が被害者に委ねられるのは、精神的な負担が重いとして、見直しを求める声が上がっていた。

 このほか、強姦罪の法定刑は、現行の「懲役3年以上」から「懲役5年以上」に引き上げる。現行では強盗罪の「懲役5年以上」より軽いため、引き上げを求める声が被害者に強かった。

 親から子への性的虐待などを罰する罪も新たに設ける。18歳未満に対して、生活を支える「監護者」が「影響力に乗じて」わいせつ行為などをした場合、強姦罪や強制わいせつ罪と同様に処罰する。現行の強姦罪などは加害者の「暴行や脅迫」が成立の条件で、「被害者が抵抗しなかった」として立件が難しいケースがある。新たな罪では、抵抗の有無にかかわらず、罰することができるようになる。

 「男性が加害者、女性が被害者」としてきた「強姦」の定義も拡大され、性の区別なく処罰の対象となる。



posted by 孤高 | ■ 警備会社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月31日

警備報告書は多くを語る

各警備員の警備報告書を読めば、それぞれの警備員がどのようなスタンスで仕事をしているのか、警備員としてどの程度のレベルなのか、また、近い将来にどのようなミスを犯す可能性があるのか等、様々な事を読み取る事が出来る。

このように警備報告書は警備員の力量を査定するには最高のツールなのだが、残念ながらこの最高のツールを活かす事が出来ない大きな障壁が横たわっている。

それは何か?

警備報告書から隠れた情報を読み取る事が出来る人が皆無という事だ。

もしかすると、警備報告書が警備員の力量を指し示す羅針盤である事に気付いていないのかもしれない。これはあまりにも痛いし、もったいない事だ。

警備報告書の読み取り方はいろいろあるが一番要となるのは心理学に基づいた読み方だ。

例えば、全く同じ事案が発生しても警備員によって文章表現の仕方が微妙に異なってくる。どのような単語や修飾語を使っているか、一文の中でどこに力点を置いているのか等々。

他の警備員の警備報告書を読む時、「どんな事案が起こったのか?」という事ばかりに気を取られている人が大半だが、それではあまりにもお粗末過ぎる。

無意識の中にこそ真理が潜んでいるもの。そこを読み取れば様々な情報を得る事ができる。警備報告書は多くを語るが耳を澄ませアンテナを立てていない人にはその声は一語も届かない。

実にもったいない事だ。





posted by 孤高 | ■ 警備会社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする