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2017年12月17日

施設警備員の底知れぬ不安

今年の4月に施設警備員を辞めて(健康問題で解雇)ほっとしている部分もあります。

それは、大きなミスも無く警備員を辞する事ができた事。「大事件が発生した時、火災が発生した時、地震が発生した時などに的確な対処ができるだろうか?」という不安を抱き続けて働いてきたからです。

大事件は何度か発生したし大地震も一度経験したが、いずれも思い描いた通りの対処が出来た。でも、もし、もう一度同様の事が起こった時に的確な対処が出来るだろうかという思いは常にあった。同様でも微妙なシチュエーションの違いで対処法が大きく異なって来る事もあるし。

人の生死に関わる事なので怖くて仕方なかったというのが本音です。

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その為に何度もシミュレーションしたり、他の施設で発生した出来事の検証を行う事でそういう不安を解消しようとしてきた。何度も何度も繰り返す事で不安は緩和されたけど、それでも全く解消されるわけではなかった。

でも、恐れてばかりでは前には進めない。ひたすらシミュレーションの繰り返しです。心の備えや対処法を頭に叩き込んで体が自然に反応できる状態を作り上げれば不安は必ず解消できる筈だと。

解消とはいかなかったけど、かなり緩和されたのは事実です。あとは「これだけやったのだから絶対大丈夫だ。」と自分に言い聞かせるだけ。まあ、これが一番難しいわけですけどね。

私と同じような思いを抱きながら勤務されている方もいらっしゃると思います。

何事もそうですが、頭では完璧に理解していても緊急事態の中で的確に対処する事が出来るかどうかという不安は簡単には拭い去る事は出来ません。しかも、周囲の人に対して、どのような緊急事態であろうとも冷静沈着な警備員を演じなければならないのですから。

警備員はイザという時に動揺した姿を見せてはいけないのです。

不安な思いを消し去る為に、事前にやれる事は全て行って備える。それしかないと思うのです。

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2017年12月14日

物価は値上げラッシュ 警備員の給料は上がらず

国策として物価の上昇を誘導しているので、ほとんどのジャンルの物価が上昇しています。外食産業も原材料費の上昇等によって値上げをするところが増え、「ガスト」「日高屋」「鳥貴族」などは、10月までに値上げ、「すき家」も11月29日に大盛りやトッピングの一部を値上げ、「ほっかほっか亭」も来年初めには値上げになるようです。

生活必需品全般も上昇していますので生活が大変になりそうです。

政府は賃金の上昇も国策として強い姿勢で臨んでいますが、現実的には大企業が対象と言わざるを得ない状況で中小企業の従業員にとっては雲の上の出来事というのが実態ではないでしょうか。

仮に中小企業の従業員の給料が上昇するとしても大企業との時間差が大きいので、ずっと先の事になるのではないでしょうか。バブル時代の土地価格の上昇・下落の構図(地方の土地価格が上昇する順番の頃にはピーク間近で恩恵が少なかった)と似たような事も起こり得る。

警備員に至っては完全に蚊帳の外状態。

私が勤めていた警備会社は、最低賃金を満たでせば良いという考え方でしたから、ベースアップは最低賃金が上昇する時だけでした。w

実質的には最低賃金を満たしていないと私は考えていますけどね。
サービス残業も当たり前のようにあるわけで。ww

物価は上昇するけど多くの警備員の給料は上昇しない。
警備員にとっては厳しい時代です。
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羽田空港で警備員ロボットの実証実験開始

羽田空港で警備員ロボットの実証実験が開始されています。警備員の業務内容とロボットは親和性が高いので今後急速に警備員ロボットの技術が進展し代替化が進んでいくのは間違いないと思われます。

AI(人工知能)の技術はまだ緒に就いたばかりですが限りない可能性を秘めていますし、警備員の仕事内容はロボットが代替しやすい職種のトップクラスに位置していますから想像よりも早い段階で人間の警備員を上回る事になるだろうと思います。

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顔認証システムなどで数万人規模のテロリストの顔を照合して瞬時にキャッチしたり、犯罪者特有の動きや表情などを読み取る技術の更なる進歩によって、防犯というジャンルでは人間の警備員を上回る事は間違いない。もしかすると、もう上回っているかもしれません。

しかい、AI技術が如何に進歩したとしても「気配り」や「臨機応変」な対応力を身に着けるにはかなり高いハードルがありますから人間の警備員とロボット警備員の棲み分けという期間が長期間に亘ると思われます。

以前にも書きましたが、いずれはロボットが警備員の代替をして、人間の警備員はロボット警備員の保守運用に従事する時代が来るのではないでしょうかねぇ。

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2017年12月09日

真夜中の独り言 「12月の心象」

12月は人によっては胸躍ったり、また、人によってはどこかしら物寂しい時期でもある。同じ人でもその時々の環境によってどちらに属するかも変わってくる。

会社や所属するグループでの忘年会、仲の良い友人らとの飲み会、そして年末年始は1年に一度の親戚や旧友との再会に心が躍る。クリスマスイベントもあるしね。

仕事も忙しくて「しんどいなぁ。」と思う反面、多忙をこなしてやり遂げた達成感みたいなものもあって、大げさな言い方をすると「生きている実感と悦び」を感じたりする。

そして何よりも家族の存在。気候的には寒い時期だけど家族と寄り添い団らんする事で心がとても温かくなる。家族で鍋を囲んで過ごす一時は身も心も温まり素朴な幸福感に包まれるものだ。

一方でそういうものと縁遠い人にとっては人恋しく侘しい時期でもある。周囲が活気を帯びる時期だけにその対極にある者にとってはその落差の大きさを実感せずにはいられない。

私は後者の部類だ。孤の世界にとどまっている典型なので。

長年に亘って、この時期には仕事関係や友人たちとの忘年会で盛り上がり、1日に2つの忘年会に参加する事も多々あったし家族との心温まる一時に悦びを感じてきた。

もう、かれこれ9年ぐらい独り暮らしを続けているので、すっかり慣れてしまったけど、正直なところ、過去の心温まる記憶があるだけに独りで過ごす年末年始はやはり物寂しさや人恋しさを感じずにはいられない。

以前にも書いたけど、私は無人島で独りという状況下でも軽く1年はどうって事なく過ごしていけるタイプだ。孤独は嫌いではないので。インターネットさえあればという条件は付くけど。

昔から一人で焼き肉屋さんや焼き鳥屋さんに行く事もあって、友人などから「あり得ない!」と言われて、「なんで?俺は定食屋さんに行くのと全く同じ感覚なんだけど・・・。単に今夜の外食は焼肉にしようとか焼き鳥にしようとか、そういう感覚なわけで・・・。」と言うと「やっぱりオマエは国宝級の変人だ。」と、よく笑われたものです。

近年は「お一人様」という造語が出来るほど現在の私と似た状況の人が増えているようだ。私と同じ感覚の人が増えているという事だろう。

最近は自宅で鍋料理をして締めに雑炊を食べる事が多い。締めの雑炊がとても美味しい。鍋料理といっても希釈不要のレトルトパックに入った液体を鍋に入れて具材を入れるだけというものだが実に美味しい。一番好きなのが「キムチ鍋」、雑炊にするなら「あご出汁」が旨い。

夜中にこういうとりとめもない長い記事を書いている自分、どっぷりと弧に浸っている自分が怖いなぁ。ww

今日は一段と寒いですね。みなさん、風邪などひかれませんように。意味不明な記事を最後まで読んでくれてありがとう。
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2017年12月07日

警備会社を開業する為に必要書類を偽造 村議ら3人を逮捕

奈良県上北山村の村議会議員金山進英容疑者(67)息子の耕士容疑者と会社員の松谷貴弘容疑者の3人が偽造有印私文書行使と詐欺の疑いで逮捕されました。議員の長男(37)が警備会社の経営に必要な資格を得るため、偽造した書類を使って証明書をだまし取った疑いです。

金山容疑者は長男が警備業を営むために必要な資格を得るための講習を受ける際、吉野町内の警備会社に勤める松谷容疑者を紹介。講習を受講するために必要な警備業務に従事した経験があるように偽った書類を、松谷容疑者が偽造した疑いです。

耕士容疑者は偽造した書類で講習を受け、必要な証明書をだまし取ったとされます。金山容疑者は村内の土木会社の役員も務めていて、松谷容疑者とは仕事上の付き合いがあったということです。

(上記は奈良テレビ記事より引用)

ニュース記事で書かれている「証明書」とは「警備業務従事証明書」の事ですね。警備会社を開業する為には警備員指導教育責任者の有資格者が必要になります。警備業は公安委員会による認定制度になっていますから様々な要件を満たしていなければ開業(申請も)は出来ないのです。

そして警備員指導教育責任者の資格を取る(受講して受験)為の要件として「最近5年間に3年以上各業務での業務に従事(1号〜4号業務がある)した者」(警備員の有資格者は短縮や免除あり・同等の能力を持つと認められる者は免除)という規定があります。

警備業務に3年以上従事している事を証明する為の証明書が「警備業務従事証明書」で、警備会社が発行するわけですが、今回の事件はこの証明書を偽造して行使したという事になります。

警察を舐め過ぎですよ。すぐにバレてしまうに決まってる。国家資格なんだし。

相談した相手が悪かったとも言える。もし私が相談を受けていたら指導教育責任者の有資格者の採用を勧めていましたけどね。資格を持っているけど今は警備会社に所属していない人もいらっしゃいますから。

警備会社や警備員には高い遵法精神が必要不可欠です。今回の事件を目にして「ビックリ仰天した。」というのが率直な感想です。
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