2017年03月16日

「ロボットホテル」の挑戦

長崎県のテーマパーク「ハウステンボス」がロボットホテル、正式名称「変なホテル」の2号店を浦安市に開業し話題になっています。

「変なホテル」はハウステンボスに2015年7月17日に開業し様々な実証試験を行ってきました。目指すのは世界一のローコストホテルだ。当初30人いたホテルスタッフは2016年6月には10人、現在は6〜7人と思われる。

開業時から半年で部屋数は72室から144室と倍増していながらスタッフの数は4分の1程度に減っているわけだからすごい。

因みにロボットの数は開業時の6種82台から、1年後には16種182台まで増加していて、まさにロボットが運営するホテルと言える。夢のある構想をこんなに短期間で実現したという事例は極めて稀だ。

そして、満を持しての2号店オープン。ロボットやAIの急激な技術革新が追い風になったとはいえ、その進歩を確信してビジネスモデルを策定した事も間違いなく、時代を読み切る情報収集能力と経営判断能力は半端ではない。絶賛に値する。

こういうビジネス展開をする経営陣や実働部隊のスタッフにとっては面白くて仕方がない仕事という事になるでしょうね。最近は労働時間の問題が取り沙汰される事が多いけど、私だったらこういう面白くやりがいのある仕事なら寝る間も惜しいとばかりに働きますよ。

まあ、「私だったら・・・」という事ですけどね。

あくまでも個人的見解だけど、最近の労働・残業時間に関する風潮は違和感しか感じない。世論の主流はイジメ事案の構図とよく似ている。象徴的な被害者とされる人が居て、加害者とされる人や組織があって善悪が明確にされている。私には世論とは大きく異なる風景に見えるんだけどね。

さて、変なホテルに話題を戻しますが、このホテルの名称は個人的には好きではないなぁ。まあ、私の好き嫌いはどうでもイイわけだけど、ストレートに「AI」とか「ロボット」等の冠の方が・・・という気もする。

「変なホテル」という命名については「変化するホテル」という前向きな思いが込められているのは知っているけど、文字をビジュアルとして捉えた印象や音の響きがねぇ・・・。

それと、このビジネスモデルは非常に秀逸だけど適用範囲はリゾート地に特化されるのは間違いない。あくまでも「現時点〜近未来までは」という事になるけど。もちろん、それ以外のジャンルでも新たなビジネスモデルの構想はあるだろうが、ロボットがそれに対応できるようになるまでは軽く20年は掛かるのではないだろうか。

もっとも、現段階で将来に向けた実証実験や運用ノウハウの確立を行いながら中長期ビジネスモデル化の布石を打つという構想があるのでしょうから先行者利益を享受する事は間違いないだろうと思う。

「変なホテル」の世界展開、そして将来の大躍進を期待しています。

私もこういう面白くて夢のあるビジネスに関わってみたかったなぁ.




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2017年03月04日

激安の黄色い自販機

皆さんはこの自販機をごらんになった事があるでしょうか?

黄色い自販機.jpg

出典:潟TンミリオンHP

様々なメーカーのドリンクがあって販売価格は1本50円〜100円。この自販機は私の家のすぐ近くにもあります。買った事はないですけど。

なぜ買った事がないかというと、隣のスーパーは何故かドリンクが常に激安で売られているので。例えばコカコーラのカロリーゼロ(1.5リットル)が127円(税抜)ですし。

ただ、こういう激安店は滅多にありませんから、このサンミリオンの自販機はとても魅力的ではあります。

自販機市場は原則的に飲料メーカーが自社製品のみを販売していますから、サンミリオンさんは盲点を突いたビジネスモデルですし販売価格設定を大幅に安くするという2つの柱で展開し大成功しています。

発想としては特に非凡だとは思わないけど、それを実行する事は並大抵ではありません。ましてや、ここまで成功し続けるというのは非常にスゴイ。これがビジネスの面白さでもある。

問題は、いずれ有名ブランドのドリンク類が入手しにくい環境が訪れる可能性もあり得るという事。もしそのような事態が訪れた時にどういう奇策を取られるのか興味がある。

サンミリオンさんの今後の更なる大成功を祈念したいと思います。







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2017年02月20日

機械警備の警備員

私が勤務する施設ではローカルシステムだけではなく機械警備業者による機械警備も導入されていて警報が鳴ると同時に機械警備業者にも異常が知らされるシステムになっています。

ローカルシステムで異常発報が発生すると機械警備業者の指令センターからすぐに異常を知らせる連絡が入り、滅多にない事ではありますが機動隊員に出動してもらうケースもあります。

通常の発報はほとんどが誤報であったりセンサーをセットする際の人為的ミスなのですが、たまに「これは真報(本当の警報。事件性の高い警報。)かもしれないというケースもあります。

指令センターから「●●で発報しています。隊員が向かっていますがどう致しましょうか?」と問い掛けがあり、出動を要請すると防刃チョッキを身にまといヘルメットを被った機動隊員がやってくる。

彼らが到着する前に警報が鳴った場所の探索を行う事もあるし彼らの到着を待って一緒に探索を行うケースもある。室内センサーのリアルタイムのモニターの反応を見ながら発報箇所に人(侵入者)が居るかどうかは分かりますから彼らの到着を待つのが普通です。

結果的にはまだ一度も発報が真報だった事はないのですが、過去に数度だけ真報と思われる発報がありました。その時はさすがに緊張した。状況次第では侵入者との格闘も有り得るわけですから。

そういう経験があるものですからいつも思うのですが、機械警備の警備員は発報している現場に駆けつける時にどういう思いで出動しているのだろうかという事。

もし真報だったら非常に危険な状況に直面するのですから相当なストレスがあるだろうなぁと思うのです。ただ、ほとんどが誤報などによるものでしょうから、私が思うほどのストレスは無いのかもしれない。

そのあたりの事を質問してみたい思いはあるのですが、デリカシーに欠ける質問でもあるので質問した事は一度もない。

まあ、業務に慣れればそういう危機感に対して疎くなるのかもしれないけれど、本音を知りたいという思いはとても強い。

警備員という職種の仲では最も危険な職務である事は間違いないわけですから。



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2017年02月03日

プロの仕事人は喜びと感動を与える

仕事を終えて帰宅したら、まずパソコンを立ち上げてネットに接続するのが日課で、今日もいつものようにネット接続しようとしたら繋がらない。

画面上で復旧作業を行ってもダメ、ルーターの電源を抜いたけどダメ・・・。

今日はパソコンでどうしてもやりたい作業があったのでNTTカスタマーセンターに電話をしたけどなかなかつながらない。

段々とイライラが募ってきて1人で荒れまくっていました。w

で、やっとカスタマーセンターに繋がったわけだけど、ルーターとパソコンのケーブルを差し込み場所を変えて抜いたり差し込んだりという作業を指示され、「こんな事やって繋がるわけないだろう!」みたいな思いを持ちつつイラつきもピークに達しつつあった。

「じゃあ、もう一度インターネットの接続を試みてみましょうか。」との指示。
「こんなんで繋がるわけないじゃん!」と思いながら接続を試みると・・・

「あああざーーーーっ 繋がった!!」

思わず叫んでしまった。もうね、あまりにも嬉しくて泣きそうだった。w

私にはその担当者の人が神に思えた。何度お礼を言っても言い足りないって感じ。

やはりプロはスゴイなぁ。
ほんとに。

感激しちゃったよ。



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2017年01月14日

世論調査などのデータを鵜呑みにしてはいけない

巷では様々な世論調査や種々の統計データ等が発表され「へぇー なるほど。そいういう実態なのか。」と思う人が少なくないが、このようなデータが必ずしも実態を表しているものではない事を念頭に置いて数字を見るべきではないかと思います。

その典型例が貯蓄高ではないでしょうか。2人以上の所帯の平均貯蓄高は2015年のデータでは1805万円で、勤労者世帯(既にリタイアしている高齢者を除き、現在も働いている世帯)では1309万円です。

みんな、こんなに貯金を持っているんだ・・・。
ショックを受けられる人も多いと思います。

しかし、この数字には負債(借金と考えてもらってもいい)は含まれていません。それと、貯蓄高には大きな差があって数百億円も持っている人もいれば僅かしかもっていない人もいる。そういう状況の中で平均貯蓄高を算出すると、実態を反映しなくなってしまうのは当然の事です。

因みに100万円以下の世帯が13.2%です。それと金融資産がゼロという世帯が全体の30.9%を占めている。単身者に至っては47.6%が貯蓄ゼロとなっています。

こういう風に見ていくと、データというものには常に数字のマジックが存在している事が分かると思います。

本題は貯蓄高に関する話ではないので興味がある方は下記をクリックしてください。総務省の資料にジャンプします。

総務省発表の貯蓄高に関する統計

さて、いよいよ本題です。本題はとても短いのですが・・・・ww

ある結婚相談所がこういうデータを発表しています。
■「結婚してよかった」と思っている人は(20〜49歳の男女)

「よかったと思う」86.8%
「悪かったと思う」13.2%

「意外だな。」そう思われた方が多いのではないでしょうか。当然の事ですが、このアンケート調査には離婚した人は含まれていない筈ですよね。離婚した人は「結婚して良かった。」とは思っていないから離婚したわけで。。。じゃあ、離婚の実態はどうなのでしょうか。グラフを用意しました。

このグラフをご覧いただければ、私が何を言いたいのかご理解いただけると思います。

データというものは、その裏を読まなければ本質が見えない。故にデータを鵜呑みにしてはいけないという事です。

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