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2017年06月14日

施設警備員は「観光英語検定」を取得するとスキルアップになる

近年は外国人の来日客が目を見張るほど増えています。その目的はビジネスだったり観光だったりするワケですが、特に中国からの観光客が目立っています。

私が住んでいる街でも中国人観光客の数が半端ではなく、時々訪れる魚市場(有名な所です。)では日本人よりも中国人の方が遥かに多く、まるで中国に来たような気さえします。

また、私が勤務していた施設にはホテルがあって、たくさんの中国人が宿泊されています。もちろん欧米人もよく見かけますがやはり中国人が圧倒的に多い。中国人の方は英語をしゃべれる人が多いです。

防災センターはホテルの向かい側にありますし、我々警備員の雑用の範疇になるのですが外国人と接する機会があります。私は中学英語程度しか話せませんが、簡単な単語の羅列と身振り手振りで何とか伝わるんですよね。

最近はネットで単語が簡単に英訳できますので「こういう質問を受けそうだな。」と予測して事前にネットで調べたりしていました。定型文なんかもありますから、そういう文例集を拾い出してコピーしていました。

先日、「京都好き」さんと仰る方から5年後に施設警備員になる計画を立てているとのコメントを頂戴しその中に「観光英語検定」を取得する予定だと書かれていました。

恥ずかしながらそういう検定があるという事を知りませんでした。調べてみると「空港、交通、ホテル、観光、ショッピング等の実際場面を想定したものが出題され。 加えて観光に必須の文化(国内外・異文化)、地理、歴史の知識も問われます。(観光英語試験サイトから引用)」と書かれている。

実務的な英会話検定になっているようです。

この検定に向けた勉強をして試験に合格するレベルに達すると施設警備員にとっても、とても役立つ事は間違いありません。今後は更に外国人観光客は増加するでしょうから観光英語に精通した警備員の存在はとても貴重だと思います。

施設警備員の皆さんは、こういう資格を取ると「売り」にもなるのではないかと思います。
posted by 管理人 | Comment(0) | ■ 施設警備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

笑える、最高のネーミング 「〇〇〇〇〇課長」

私が前職の施設警備会社に入社したばかりの頃、非番の先輩社員が現場にやってきて雑談を始めました。その時に彼から面白い話を聞いた。

「〇〇さん、うちの警備課長のあだ名、知ってる?」
「えっ? 課長のあだ名ですか? いえ、知りません。」
「課長のあだ名はね、アルバイト課長。」
「アルバイト課長? 何ですか?それ?」
「普通、課長といえば管理職じゃないですか。でも、わが社の場合は役職は課長なんだけど、仕事内容は管理職ではなくて一警備員の仕事内容だし、待遇はアルバイトと全く同じなんだよね。日給制だしね。だから、皆がアルバイト課長って呼んでるんだよ。」

思わず吹き出してしまった。

誰が言い出したのかは分からないらしいが、実に的を射たピッタリのネーミングだ。

しかし、課長という役職がありながら、なぜアルバイトと同じ待遇なのだろう?
その時はそう思ったのだが、しばらくするとその謎は解き明かされた。
敢えてその謎の解明については誰にも言わなかったけれど。

要するにこういう事なのです。

俗に言うところの「名ばかり課長」だ。役職者には残業代を支払わなくてもイイので、役職を与えて人件費を抑えようという魂胆なのだ。

まあ、珍しい事ではありませんけどね。ただ、発想がブラック的というか、個人的には嫌いな発想ではある。しかも、今までに役職を与えられた人は全て数年後に解雇されている。その理由がどういうものであったのか、そしてどういう流れでそうなったのかは知らない。表向きの理由は聞いているけど真相は分からない。

そして、私も役職を得て数年後に解雇になった。もちろん、表向きの理由はある。健康問題だ。しかし、それはあくまでも表向きの理由であり解雇の理由付けという位置づけだ。だって解雇の数か月前から「私を解雇したいようだな。」という予感もあったしその理由もわかっていたのだから。

その事に言及しようとは思わないが、「アルバイト課長」というネーミングは実に言い得て妙だなと思う。最高のブラックジョークだと言っても過言ではない。
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2017年06月12日

警備員になるなら、どちらを選ぶ?交通誘導警備or施設警備員

これから警備員になろうと考えている人は交通誘導警備・施設警備員それぞれの向き不向きやメリット・デメリットを把握してから方向性を決めた方が良いと思います。もちろん、他の異なる業態の警備員の仕事もありますが、警備員への入り口は「交通誘導警備員」「施設警備員」というケースが大半なので、この2つに絞って比較したいと思います。

以前、警備員に向き不向きは無いと書いた事があります。やる気があれば向き不向きなどというものは考える必要が無いという趣旨でそのように申し上げたワケですが、業態別の比較という事になるとそれぞれ固有の要素がありますので、ご参考になればという趣旨で書いていきます。

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【必須条件】

交通誘導警備員・・・体力・機敏性などの身体能力

ネット上では「立っているだけで楽な仕事だ。」という記事をよく見かけますが、それは大きな誤解です。通行止めの現場では立っているだけのように見えるかもしれませんが、一瞬も気が抜けません。それに、同じ場所に立ち続けるのは動き回るよりもキツイし時間の経過がとても遅く感じます。

はた目から見るのと、実際にやるのは大きな開きがあるのです。私のように体力の無い人間だと1週間も務まらない。たぶん、3日程度でぶっ倒れちゃいます。

施設警備員・・・コミュニケーション能力・気が利く

高度なコミュニケーション能力が必須というワケではありませんが、コミュニケーションが苦手という人にはこの仕事は精神的にかなりツライと思います。また、気が利かない人は何かと大変な思いをさせられます。

【メリット・デメリット】

交通誘導警備員のメリット

・一般的に残業時間が少なく、定時より早く終わっても1日分の賃金が出るケースが大半。
・現場や行動を共にする警備員が頻繁に変わるケースが多く、人間関係に悩む事が少ない。
・繁忙期を除けば、休日が取りやすい。
・たまにだが1日に2現場をこなす事もあり、1日で2日分の賃金を得る事もある。

交通誘導警備員のデメリット

・外での仕事なので、夏は暑く冬は寒い。いずれも半端ではない。
・繁忙期と閑散期の落差が大きく仕事量が安定しない。必然的に収入が安定しない。
・現場までの交通費は自己負担。遠い現場だと吐き気がしてくる。
・日焼けは覚悟しなければならない。トイレ探しに苦労する現場もある。

施設警備員のメリット

・大半は冷暖房完備の中での仕事だし、激しい動きが無いので体力を消耗する事が少ない。
・シフト制で同じ現場なので仕事量が安定している。必然的に収入も安定している。
・自宅から現場までの交通費が支給される会社が大半。上限はあるけど。
・社会保険・雇用保険がある会社が大半。失業した時には失業給付金を受け取る事が可能。

施設警備員のデメリット

・1勤務の拘束時間が長く、12時間勤務〜24時間勤務が多い。
・毎日同じ現場なので苦手なタイプの同僚と同じ現場だと精神的にツライ。。
・雑用の多さに辟易する。「私は警備員?それとも雑用係?」モチベーションが下がる。
・長時間に亘って息を抜く間がない。緊急出動でカップ麺を何度も捨てる羽目になった。

さあ、あなたなら、どちらを選びますか?

※ 書き足りない部分があったり、人によっては感じ方が異なるケースもあると思います。   
  個人的な体験を通じて書いていますのでご理解ください。

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posted by 管理人 | Comment(0) | ■ 警備会社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エレベーター内で無警戒な日本人 防犯カメラ画像流出を防ぐ方法

前記事で防犯カメラのリスクについての記事を書きました。私は施設警備員とし防犯カメラによる監視業務を行ってきましたが、いつも感じていた事は「日本人はエレベーターの中で無警戒」だという事。一方で欧米人は警戒する人が実に多い。

エレベーターの中で何を警戒するの?
私1人だけしか居ないのに。。。

いいえ、エレベーターの中にはあなた1人だけでも
あなたを見ている人がいるのですよ。


エレベーターの中には天井に監視カメラが設置されていて、セキュリティ関係者が防犯の為にリアルタイムでカゴの中の様子を見ている(全てのEVというわけではない。)のです。ご存知の方が大半だとは思いますが。。。

エレベーターの天井をご覧ください。こういう物が設置されています。だいたい天井真ん中から奥あたりに設置されています。
これが防犯カメラです。

監視カメラ.jpg

その存在を知っている人が大半だと思うのですが、エレベーターの中で他人に見られたら恥ずかしい行為をする人が少なからずいらっしゃいます。こういう行為をする人はほとんどが日本人です。自分の行動が見られているという意識が非常に低いのです。

守秘義務がありますので具体的な事は書きませんが、ビックリするような行動を取る人もいます。意外にも女性にそういう人が多い。前記事で書いたように防犯カメラの画像流出という可能性もあります。

防犯カメラに映った自分の画像流出リスクを避ける方法が無いわけではありません。あくまでも「画像流出リスクが確率的に非常に低くなる。」という事で完全に阻止できるというわけではありませんけどね。

・防犯カメラは天井の真ん中から奥にかけて設置されているので、EVカゴの中に入ったら直ぐに背を向ける。これならカゴに乗り込む瞬間しか顔は映りませんから。

・完璧な方法が無いわけでもありません。カゴに乗り込む時に半身になって顔を乗り口方向に向けたまま乗り込む。これなら顔が映りませんから画像が流出しても誰かは分からない。ただ、乗り込む時に転ばないように注意が必要なのは言うまでもありません。

防犯(監視)カメラのリスクを、あなたはご存知ですか?

防犯や犯罪者の検挙手段として欠かせない防犯カメラですが、何事にもプラス面とマイナス面が同居するのと同様に防犯カメラも例外ではありません。

防犯カメラには録画機能がある事を誰もが知っています。そして、録画が出来るという事は録画された画像のコピーや持ち出しが可能だという事になります。

現在は法的な規制や管理の適正化が不十分ですから、防犯カメラを設置する側の関係者や運用する立場の人(設置者サイドのセキュリティ担当者など)が何らかの目的で画像をコピーし持ち出す事が容易な状況になっています。

マンションの管理会社社員が合鍵を使ってアイドルの部屋に侵入した事件、マンションのコンシェルジュがタレントの部屋に侵入した事件が相次ぎました。どんな業界でも、ごく一部ではありますがその立場を利用してこのように職業倫理に欠けた行為に及ぶ者が存在しています。

そのような状況の中で、「防犯カメラの画像のコピーや持ち出し」は発生しないだろうという考えは幻想に過ぎないと考えるのが妥当ではないかと思います。

このような事案が発生しないように、一部の自治体では条例を制定したり、一部の企業では映像の保守・管理体制を厳密にしているところもあります。しかし、そういう自治体や企業は現段階では非常に少ない。

誰にも気付かれる事なく容易に持ち出せる現状だと思った方がいい。

私は施設警備員として防犯カメラによる監視業務を行っていましたから、防犯カメラが如何に防犯に役立つかは身を持って体験しています。防犯カメラのおかげで犯罪を未然に防いだりトラブルの早期発見によって大事に至らずに済んだ事例は数えきれないほど体験しています。

ただ、最初に書いたように何事にもプラス面とマイナス面が同居します。

改めて強調しますが、人々が安心して暮らす為には防犯カメラの存在は不可欠です。しかし、もし、運用する側の人の中に悪用する者が居たら大変な事になるのも事実です。

このような事が起こらないように、防犯カメラの運用に対して厳しい法規制が早急に行われるべきだと思います。もしかしたら、あなたのプライバシーが既に盗み取られている可能性もあるのですから。