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2017年06月17日

「腕のイイ交通誘導警備員ほど報われない」 理不尽な現実。

一般の業界では技術力の高い人は一般的なレベルの人よりも高い賃金を得るなど、会社から優遇されるのですが普通ですが、交通誘導警備業界においては腕のイイ交通誘導警備員ほど報われないという理不尽がまかり通っている。いや、むしろ、冷遇されていると言っても過言ではない。

警備員の賃金は新人警備員や技術レベルが高くない警備員と、腕のイイ警備員との賃金差は僅かしかない。

それだけではない。

腕のイイ警備員は、「難易度の高い現場」「ハードでリスクの高い現場」に配置される事が多い。

腕がイイ故に大変な現場に配置され、しかも、賃金は他の警備員とわずかな差しかないのだ。これではモチベーションが上がる筈がない。

理不尽この上ない。


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一方で、技術レベルが高くない人は、難易度が低くハードさもリスク度も低い現場に配置されるのだから、優秀な警備員ほど不満が蓄積される事になる。

なぜ、このような現状にあるのか? 
それは会社の論理が優先されているからだ。

「受注単価が安いから賃金差がつけられない。」という事なのだろうが、これは「見えざる資産」という発想が無いのが原因だと思う。警備料金は人工制(にんくせい:1名につき幾らという料金制度)だから、上手な警備員であろうとそうではない警備員であろうと料金は同じだからという考えが根底にある。

しかし、直接的に受注金額には反映されないとしても、技術レベルの高い警備員は会社にとっては大きな財産なのです。この見えざる資産にコストを掛けるのは当然だと思うのだが、そこが理解できない経営者が少なくない。

「賃金差」云々ではなく、欠かす事の出来ない必要経費なのだと発想に切り替える必要があるのではないだろうか。

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posted by 管理人 | Comment(2) | ■ 交通誘導・雑踏警備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月15日

女性警備員が勤務先のショッピングセンタートイレ内で放火

アルバイトの女性警備員が、5月27日に勤務先のショッピングセンター女子トイレ内でトイレットペーパーに火をつけ個室の壁を焦がした放火の疑いで逮捕されています。

このショッピングセンターでは4月にもゴミ箱が燃えるボヤが発生していて、いずれの日も同警備員は勤務中で現場近くにいた事から同時案もこの警備員が放火した可能性があるとの事で警察が余罪を追及しているとの事です。

逮捕されたのは岐阜県瑞浪市の警備会社アルバイト・加藤夏季容疑者(30)。「火をつけたのは間違いない」と容疑を認めていているらしい。

警備会社としては致命的な事案という他ない。当然の事ですがこの契約先からは契約解除されるでしょうし損害賠償の請求もあるでしょう。また、他の契約先からも契約解除されるでしょうからね。

大きな火災に発展しなかった事、そして、被害者が出なかった事が救いではあるけど、真面目に働いている他の警備員が仕事を失ってしまう事になりそうで残念でならない。

警備員の採用方法に関しては今までに何度も注意喚起を行ってきましたが、たった1人の採用ミスで大変な事態を招くのだという事を改めて考えさせられる事案だ。
posted by 管理人 | Comment(0) | ■ 警備会社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

子連れ夫婦が共謀して万引き 警備員が発見し逮捕

栃木県宇都宮市内のショッピングセンターで小山市消防署の消防士長が妻と共謀して万引きし警戒中の警備員が発見。逮捕される事案が発生しました。万引き犯夫婦は3人の子供を連れていたとの事。

ベビーカーの中に商品数十点を隠して万引きしたという事ですからその悪質性は非常に高い。憶測ですが、盗品の多さからして余罪があるのではないかという印象を受ける。

当然の事ですが勤務先の消防署は懲戒解雇になるでしょう。
なんと愚かな事を。

posted by 管理人 | Comment(0) | ■ ニュースのコメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月14日

施設警備員は「観光英語検定」を取得するとスキルアップになる

近年は外国人の来日客が目を見張るほど増えています。その目的はビジネスだったり観光だったりするワケですが、特に中国からの観光客が目立っています。

私が住んでいる街でも中国人観光客の数が半端ではなく、時々訪れる魚市場(有名な所です。)では日本人よりも中国人の方が遥かに多く、まるで中国に来たような気さえします。

また、私が勤務していた施設にはホテルがあって、たくさんの中国人が宿泊されています。もちろん欧米人もよく見かけますがやはり中国人が圧倒的に多い。中国人の方は英語をしゃべれる人が多いです。

防災センターはホテルの向かい側にありますし、我々警備員の雑用の範疇になるのですが外国人と接する機会があります。私は中学英語程度しか話せませんが、簡単な単語の羅列と身振り手振りで何とか伝わるんですよね。

最近はネットで単語が簡単に英訳できますので「こういう質問を受けそうだな。」と予測して事前にネットで調べたりしていました。定型文なんかもありますから、そういう文例集を拾い出してコピーしていました。

先日、「京都好き」さんと仰る方から5年後に施設警備員になる計画を立てているとのコメントを頂戴しその中に「観光英語検定」を取得する予定だと書かれていました。

恥ずかしながらそういう検定があるという事を知りませんでした。調べてみると「空港、交通、ホテル、観光、ショッピング等の実際場面を想定したものが出題され。 加えて観光に必須の文化(国内外・異文化)、地理、歴史の知識も問われます。(観光英語試験サイトから引用)」と書かれている。

実務的な英会話検定になっているようです。

この検定に向けた勉強をして試験に合格するレベルに達すると施設警備員にとっても、とても役立つ事は間違いありません。今後は更に外国人観光客は増加するでしょうから観光英語に精通した警備員の存在はとても貴重だと思います。

施設警備員の皆さんは、こういう資格を取ると「売り」にもなるのではないかと思います。
posted by 管理人 | Comment(0) | ■ 施設警備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

笑える、最高のネーミング 「〇〇〇〇〇課長」

私が前職の施設警備会社に入社したばかりの頃、非番の先輩社員が現場にやってきて雑談を始めました。その時に彼から面白い話を聞いた。

「〇〇さん、うちの警備課長のあだ名、知ってる?」
「えっ? 課長のあだ名ですか? いえ、知りません。」
「課長のあだ名はね、アルバイト課長。」
「アルバイト課長? 何ですか?それ?」
「普通、課長といえば管理職じゃないですか。でも、わが社の場合は役職は課長なんだけど、仕事内容は管理職ではなくて一警備員の仕事内容だし、待遇はアルバイトと全く同じなんだよね。日給制だしね。だから、皆がアルバイト課長って呼んでるんだよ。」

思わず吹き出してしまった。

誰が言い出したのかは分からないらしいが、実に的を射たピッタリのネーミングだ。

しかし、課長という役職がありながら、なぜアルバイトと同じ待遇なのだろう?
その時はそう思ったのだが、しばらくするとその謎は解き明かされた。
敢えてその謎の解明については誰にも言わなかったけれど。

要するにこういう事なのです。

俗に言うところの「名ばかり課長」だ。役職者には残業代を支払わなくてもイイので、役職を与えて人件費を抑えようという魂胆なのだ。

まあ、珍しい事ではありませんけどね。ただ、発想がブラック的というか、個人的には嫌いな発想ではある。しかも、今までに役職を与えられた人は全て数年後に解雇されている。その理由がどういうものであったのか、そしてどういう流れでそうなったのかは知らない。表向きの理由は聞いているけど真相は分からない。

そして、私も役職を得て数年後に解雇になった。もちろん、表向きの理由はある。健康問題だ。しかし、それはあくまでも表向きの理由であり解雇の理由付けという位置づけだ。だって解雇の数か月前から「私を解雇したいようだな。」という予感もあったしその理由もわかっていたのだから。

その事に言及しようとは思わないが、「アルバイト課長」というネーミングは実に言い得て妙だなと思う。最高のブラックジョークだと言っても過言ではない。
posted by 管理人 | Comment(0) | ■ 警備会社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする